メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第百六十六話 眠れぬ夜

昨日は眠れぬ夜でした。

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今朝早くに車を出す用事があったので昨夜は9時にはベッドの上でした。しかし眠れない。これはまあ普段の生活リズムと違うからかもしれません。

しかし10時、11時と眠れないまま過ぎていきます。もし明日用事がないならインスタント自慰行為でパッと眠るんですがあれって翌朝の目覚めがめちゃくちゃ悪いので使えない。

軽食を取ったり色々しましたが最終的に寝てるのか起きてるのかもわからないまま、朝を迎えました。

まあ運転自体は問題なかったんですけどめちゃくちゃ疲れて昨日は更新しないまま寝落ちしました。すまんこ

 

次回 未定。

第百六十五話 1日絶望インパクト

僕のブログ、十回に一回くらいの割合でさよなら絶望先生か1日外出録ハンチョウの話してますね。

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この間の焼肉の時もハンチョウの焼肉回みたいなことをしていました。

僕がハンチョウや絶望先生を好きなのはまあ事実なんですけどめちゃくちゃ好きというわけではありません。とあるTwitter漫画家が一時期ゴエモンインパクトの話しかしなかったのと同じです。

ただ、めちゃくちゃ好きな作品よりも普通に好きな作品の方が語れる現象ってありますよね。めちゃくちゃ好きな作品ほど多くは語れずに、自分がめちゃくちゃ好きな作品を普通に好きな人が饒舌に語ってて「そうじゃねえんだよなあ」と思いながら黙ってる感じ。僕もハンチョウの熱狂的寡黙ファンに疎まれてるかもしれない。これも加害妄想。

 

明日早いんで今日は早く寝ます。短くてごめんなさい。

 

次回 未定。

 

 

 

第百六十四話 加害妄想

加害妄想は良くない。

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この人また絶望先生の話してる……。加賀愛小節あびるの次に好きです。

ただ、「絶望先生の話ばっかりして怒られないかな…」というのも加害妄想なので気にしない。

自分は被害妄想も加害妄想もちょっと過剰な普通の男の子です。まあ被害妄想が良くないのはみんなも思ってるでしょうが、加害妄想も大変です。

加害妄想というものは案外人を傷つけるものです。具体的エピソードとして、自分は「友達」という言葉をあまり使えませんでした。自分のイメージとしてまず知り合ってさえいれば知人、そこから僕が一方的にでも思ってさえいれば友人関係になりますが、友達は相互をそう思っていない限りならないんです。TwitterでいうFFをイメージしてください。なので自分は口頭では友達と言っても、文面だと友人という言葉を使うことが多かったですね。これは「友達って言っても相手はそう思ってないかもしれないし失礼かもな…」という加害妄想に由来する訳です。これは自分としては配慮したつもりでいた訳ですが、これを客観視すると相当頭おかしいことに気がつきます。

上記の思考回路を煮詰めたような友達が、僕とは一つ基準がズレて「友人も烏滸がましいので知人評価を多用する」っていう人だったんですね。これは意外とされる側になると寂しいものですね。そんなわけで思い直して最近は友達という単語を何も考えずに使うようにしています。冷静に考えて、たとえ嫌いな人からでも「俺らマブだからw!」とかいきなり肩組まれたら腹立ちますけど「友達」と言われるくらいなら嫌な気はしないですからね。

ですから僕が入学から1年以上経っても1人も学校で友達ができないのもみんなが僕に加害妄想で遠慮してるだけです。きっとそうに違いない。お淑やかな学校だ。

みんなも気軽に人と友達になりましょう。僕みたいな人間を後世に生み出してはいけない。

 

次回 未定。

 

 

 

 

 

第百六十三話 賢者の贈り物

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陽キャになりたい。

じゃあ陽キャのイメージってなんだろうと思って考えてみると、いい陽キャというものは友達を大事にしている気がします。僕が陽キャだと思っていた高校同期は友達同士で誕プレとか私あってました。かっこいい。

そこで自分も友達に誕プレとか送ってみようかと考えてみました。人にプレゼントを送るとき、その人の好きなものを贈るのは得策ではないといいます。ワイン好きな人に素人の選んだワインを贈ることをイメージするとわかりやすいでしょう。なので自分がものの良し悪しをわかるジャンルのもので、あってなくても困らないけど貰ったら嬉しいものがプレゼントの良いものです。

そうはいってもなかなかそういうものは思い浮かびません。自分は趣味らしい趣味も献血と映画館くらいなので形にできるものではないですし、そもそもこのご時世会えない(多分このご時世でなくても自分はあんまり人と頻繁に会わない)のでオンラインで贈れるものが理想です。

それで何かないかと考えていながら寝る前に音声作品を聞こうとdlsiteを開きました。これだ!

 

・自分はそれなりに音声作品を聴きます(かなりマゾ向けに偏ってはいますが)

・あっても困らないけどあると人によっては嬉しいはず

・オンラインでギフト機能がある

完璧です。早速先週誕生日だった友達に送りましょう。

選ばれたのはこちら。

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『男の娘に搾り取られる背徳感たっぷりなオナニーサポート』

 

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喜んでSNSリア充アピールしてくれています。僕の思い描いた陽キャそのものです。

これからも日頃下ネタしか言わない友達には贈りたいと思います。贈られなかった場合は僕があなたを友達と思っていないとかではなく「こいつにこんなの贈っちゃ悪いかな」と思ったときなのでぜひ「俺もオナサポ音声ほしい!」と声をかけてください。

贈り物をやりとりするすべての人の中で、 この二人のような人たちこそ、最も賢い人たちなのです。 世界中のどこであっても、このような人たちが最高の賢者なのです。

 

次回 未定。

第百六十二話 まとめたがり

自分はなにかとまとめたがります。

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財布に1円玉が6枚以上あると気になり、作業もコツコツやるのではなくまとめてやります。そして自分がまとめたがりな真骨頂が外出です。

 

自分は一つの用事だけで外出することがあまり好きではないです。本を買うだけだとか学校行くだけとかですね。最悪、地元の徒歩圏内の用事なら諦めがつきますが、電車に揺られていく用事は絶対に一つの目的では嫌です。都内の映画館でしかやってない映画を見に行くならついでに地元にないゴーゴーカレー行き、地元にないメロンブックスで買い物をします。ここでのミソは追加の移動をしないことです。池袋で映画を見てついでに新宿で買い物するのはついでではありません。新宿の用事のついでに池袋に寄るのは埼玉県民の僕的にはついでですが、埼玉県民が池袋の用事から新宿に行くのはもはやメインが逆転しています。まあ池袋は自分にとって乗り換え駅なので、メインが逆転したということを拡大解釈して新宿がメインだったと思い直して出かけたりしますけどね。

そして今これについて大きな問題を抱えています。自分は大学に行くのもまとめたくて、対面の授業二つを一つの曜日にまとめて履修を組んでいました。ただ、そのうちの片方が感染防止の観点からオンラインになってしまい、その結果として往復2時間で105分の授業のためだけに通学しているのが現状です。これはまとめたがりの自分としては耐え難い状況です。飯を食うのは追加としては弱いし、学校の近くに遊んだりする場所もありません。一駅向こうに映画館はありますが、一駅足を伸ばしてはついでになりません。乗り換え駅でもないので純粋な延長です。学校から家までに乗り換えを二回しますが、どちらも栄えているとは言えない駅なので困ったものです。

 

次回 未定。

第百六十一話 ピッピッピ

カレピッピとかカノピッピという言葉が嫌いです。

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進化したらカレピクシーになるに違いない。

自分はそういう流行りの呼称はもちろんですが、ちょっと前まで「彼氏」「彼女」という呼称も少し抵抗がありました。

過去に一度だけ人とお付き合いした人がいた時は便宜上使うことこそあれ、それこそのこの文章のように遠回しに言うか普通に名前で言うことが多かったです。なんというか、紋切り型というかそういう嫌悪感があったのかもしれません。友人でもTwitterで恋人のことを捻った表記する人がいますがきっと同じ感情だと思います。

ですがいざそういう関係性から縁遠くなって失恋経験友達同士で恋バナをしたりしてると「彼氏」「彼女」以上に当時使うことに抵抗があった「元カノ」という言葉が自然に出てきました。結局、自分は人と違うというか「エヴァンゲリオンはロボットじゃない!」みたいなことを言いたかっただけなのかもしれないと今更思いました。

 

次回 未定。

 

第百六十話 うわっ!

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今日は訳あって10時間くらい運転してました。ちかれた。

首都高の合流は毎回死ぬと思ってやらなければならない。

 

今日は面白い人を見ました。アクアラインの夕方の大渋滞で自分の後ろの車の人が我慢できなかったらしく路肩に降り立って立ち小便を始めたんですね。それだけならまだ高速道路で立ち小便をするファンキーな人なんですけど、渋滞中に接触事故があったらしく、立ちション中の路肩を後方から交通管理隊が爆進してきます。

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おじさんも早いところ立ち去ればいいのに尿切れが悪いらしく、なかなか退きません。

危ない!という瞬間。

折れたのは交通管理隊でした。「事故発生!速度落とせ!」と後ろの掲示板に光らせながら、左腕を骨折したおじさんの立ちションを見守っています。おじさんを咎めるわけでもなく、ただ道路を横切るカルガモを見守るようにおじさんの放尿を見守ります。

永遠にも思える10秒後、やっと出し切ったおじさんは申し訳なさそうに車に戻り、交通管理隊は現場に向かって行きました。この5分後に覆面パトカーが通過していったので、おじさんの尿意があと5分遅かったらこの人は軽犯罪で捕まっていたかもしれません。

世の中は奇跡で満ちています。

 

次回 未定。