メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第四十七話 龍が如く

龍が如くが好きです。

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龍が如くシリーズは伝説の極道、桐生一馬とその周辺の人物たちの人生を描いたセガのゲームです。芸能人が多く出演していることもしばしば話題になりますね。7では主人公変更やアクションゲームからRPGへの移行など、大きな転換を迎えています。既プレイは0、極、極2、3、維新です。ほかのナンバリングに関しても人気タイトルですし多くの人が配信、実況しているのでストーリーはだいたい知ってる感じです。見参とOF THE END、クロヒョウシリーズとONLINEに関しては全く知りません。

さっきも言いましたが最近は実況動画も増えたのでポピュラーになりましたが、割と最近まではこてこての極道もので近寄りづらいと思われていたと思います。まあ僕も思ってましたし。ストーリーは確かに重厚で、1(極)はいかにもって感じです。ですがシリアスな主人公たちがサブストーリーでは急にIQさがってあほになるのでそこらへんがバカゲーとしても親しまれていますね。

好きなキャラは3の峯義孝です。

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龍が如くシリーズは熱血タイプの極道が多く、たまにいるインテリヤクザも策に溺れたり、喧嘩になると情けなくなったり小物扱いされることが多いのですが、峯はインテリ枠でありながら腕っぷしも歴代トップ10に入るといっていいほどです。同じ理由で0の渋澤も好きですね。0は発売順としては5のあとであり、桐生一馬は3くらいまでずっと自分の育ての親、風間のおやっさんを盲信しており、言ってしまえばシリーズでも神格化された存在です。しかし0で渋澤が桐生に風間の親父のことを冷静に諭すシーンはプレイしながらも「たしかになあ」って感じでした。

好きなナンバリングはなんだかんだ0です。ストーリーの出来が段違いです。しかしよく0と1をどっちを先にやるべきかっていう話はよくありますね。前も話した気がするけど0からやるVtuberに「極からやったほうがいいよ!」というコメントをするオタクが厄介がられているのをよく見かけますね。僕もなんだかんだ極を先にやったほうがいいと思います。極を先にやっておくと桐生の相棒の錦山の発言とか行動が未来のことを暗示していてジーンときますね。だからって「じゃあ0の前に一通りやったほうがええんやな!」とはならないでくださいね。極だけで充分です。0をやらずに極2をやった日には面白さ半減ですからね。まあ。極は短いですし2000円くらいで売ってますからね。シリーズ履修する気があるなら上記が僕のおすすめですが、とりあえずゲームの雰囲気を味わいたいなら龍が如く維新というスピンオフ作品もいいんじゃないかなと思います。

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維新は龍が如くの歴代キャラが幕末の志士たちのコスプレをしている時代劇ゲームです。坂本龍馬斎藤一が実は同一人物で…?という割とトンデモストーリーですけど、意外とよく練られていて面白いです。戦闘システムややりこみ要素もちょうどいいので、ナンバリングを無視して単体で楽しむなら実は一番なのではと思っています。

 

そのうち未プレイのナンバリングもやりたいですね。

 

次回 カステラ