趣味を続けるにはある程度の矜持、悪く言えばイキりが必要です。
別に趣味というものは人にイキるためにやるものでもないですけど、楽しいだけだったり好きなだけだったりするとふとした時にぷつんと飽きたりすることがあります。
例えば自分は趣味といえるかもしれない候補に映画、献血などがあります。映画は1〜4月で18本見ましたね。多分人の平均よりは見てる方だと思います。今年見た中だと『ヤクザと家族』『すばらしき世界』『哀愁しんでれら』が好きでした。エヴァもプリンセスプリンシパルも最高でしたけどこういう時ってシリーズものをあげていいものかと思って除外しました。映画を趣味という時の僕のイキりポイントは見てる回数が多少は多いことと、絶対に売店で飲み物を買うことです。家からペットボトルを持って行ったりしないことが一つの矜持としてあるので、もしペットボトルとかを持ち込むようになってそこが揺らいだら映画趣味はポッキリ折れてしまうかもしれません。他にも献血は人よりかは行ってるっていう「多少は自分はガチ勢である」というイキり、矜持が多少必要なのです。
上記以外にもゲーム、アニメ、漫画、麻雀、コーヒーなんかが好きですけどゲームやアニメは多分世間の平均くらいしかやっていませんし、コーヒーも豆を挽くようになって多少趣味の面が出てきましたけどペーパードリップしかやってないし豆とかもこだわってるわけではないので趣味と名乗るにはっていう感じですね。
そもそも趣味として漫画やゲームのような楽しむことを目的として作られたものを挙げることはそこそこハードルが高い気がします。例えばコーヒーは豆から挽きますという人は一応趣味と言えますし、週末近所をサイクリングする人はサイクリングが趣味と言えます。しかし「オタクなんで呪術とか読んでますw」みたいなタイプを趣味といえるかは微妙な気がします。
ここでブツっと終了。
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