読んだことないです。「忘れる」というテーマのお話って主人公視点のの場合自然な情報の出し方が難しそうですよね。
まあ今回はそのお話には全く関係なく、
ブラッディインというボードゲームの話です。個人的にかなり面白いと思うんですけど、ルールブックを無くしたのでルックバック用のメモランダムです。まあ布教ブログでもありますね。
ブラッディインは「宿屋の経営者としてより多くのお金を稼ぐこと」が目的であり、その方法として
・宿屋の宿泊費を得る
・宿屋のサービス料を得る
・特殊効果の客を建設
・客の殺害
の4通りがあり、正直うえの3つは雀の涙なので客の殺害がメインのゲームです。
1ラウンドにつき2回手番があり、手番中には
・客の買収
・買収した客の建設
・客の殺害 (この時点では報酬が発生しない)
・客の埋葬 (この時点で報酬発生)
・資金洗浄
を行うことができます。客にはランクがあり、
客のランク=客の買収コスト=買収した客の建設コスト=殺害コスト=客の埋葬コスト=建設した場合の埋葬キャパシティ
であり、コストとは手札、つまり買収している客のことであり、コストとしては支払われた客は宿屋を出ていきます。また、客には
買収が得意 商人
建設が得意 職人
殺害が得意 警察
埋葬が得意 僧侶
がおり、彼らを得意分野のコストに使用した場合捨て札にはならず、手札に帰ってきます。
あとこれらの他に
建設した場合小銭稼ぎできる貴族と、完全にコスト用で2枚まで同時に買収できる小作人がいます。
補足として、死体は自分の埋葬キャパがない場合、他プレイヤーのところに埋めることができ、その場合報酬は折半になります。
資金洗浄は現金と小切手の変換です。このゲームは40フランまでしか現金を持つことができないので、適宜小切手に変換する必要があります。
全員のアクションが終わったら宿泊費の精算と、警察が客室にいる場合埋葬されていない死体の捜査が入り、手札の客の枚数だけ報酬を支払って1ラウンド終了です。
警察が買収も殺害もされずに客室に残ったままラウンドが終了し、埋葬しきれない死体があった場合は死体1つにつき10フランを小切手で支払う必要があり、死体は捨て札行きです。
それを繰り返して山札が2回なくなったらゲーム終了です。所持金が一番多いプレイヤーが優勝です。
あ、コメントは特にないです。
次回 未定。