ニーアオートマタ、超面白い。
正直、プレイ中ずっと2Bをいやらしい目で見ています。性癖欲張りセット。
大体今は二週目の真ん中くらいです。
ストーリーはオートマタの全貌は全然わからない比べ用がないですけどレプリカントのほうが好きな雰囲気。ただ、ゲーム性がオートマタの方が何倍も面白いです。その1番の魅力がプラグインチップシステム。
操作キャラの戦闘力だけでなく、経験値やアイテムドロップなど、ありとあらゆるステータスを伸ばすチップを組み込むというシステムで、面白いことに画面のHUDなどもこれに組み込まれています。操作キャラがアンドロイドという要素をこの上なく活かしている。そしてこのチップを組み込むストレージには上限がありなんでも詰め込むわけにはいかないので、攻撃特化とかアイテム集めなど、目的に合わせて組み替える楽しさがあります。自分はこの容量を少しでも節約するためにHUDを全て無効にしてやろうとしたんですけど、普通に無理でした。皆が一度は通る道。
そしてこのチップ、同じ効果のものでもコストが違います。ショップで買ったりも出来るんですけど、最低コストは敵からのドロップしかないんですよね。そしてこのゲーム性である以上、いろんなチップを使いたいに決まっているので、低コストチップの厳選が始まるわけです。
と、ここが撤退ポイント。
正直、ニーアという周回前提な上にストーリー進行においてもかなりの作業を要求してくるゲームにおいて、求められてもいない作業までしてたらいつまで経っても終われません。いざ最低コストを厳選する旅に出たら自分は最強の布陣にするまで機械生命体を殺し続ける悲しきモンスターになってしまいます。正直なところそこまでやる必要はないはず(ないよね…？)なのでやめておきましょう。この撤退ポイントはありとあらゆるゲームに存在します。自分の経験だとドラクエ11で全ての装備が＋3じゃないと許せなくて打ち直し続けたり、デスストランディングで雪山ジップライン網と国道を作り続けたり、モンストでわくわくの実を厳選し続けたり、「別にそんなことしなくてもクリアはできる」ものに手を出して本編が全然クリアできなくなってはどうしようもないです。以前話したやり込み要素と違い、なまじゲーム本編に少なからずのリターンがあるので尚更タチが悪いです。そういうことはよほどゲームに詰まらない限りスルーして、ゲーム後にまだモチベがあればやるくらいがいいかもですね。
次回 未定。
