メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第二百八十話 シーズン

四季があることと水道水が飲めることが自慢の日本人としては季節の味というものを楽しんでいきたいものですが、その季節のものに頼られすぎても困ってしまうものです。

この書き出し、ちょっと落語っぽい(伝統芸能に対するアツい舐めプ)

特に顕著なのがお菓子業界ですね。自分が特に苦手なのは春の桜味、秋の栗味、冬のミルクティー味ですね。

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この三つはその時期になるとありとあらゆるお菓子がその味を出すから好きではないんですよね。桜と栗に関しては季節のものを使うというのは筋の通った話だからいいんですが、ミルクティー味が本当に苦手なんですよね。別に旬でもないのにイメージでやってる感じが。桜味も似たようなものですがあれは昔からやってそうだし。伝統に弱い男。

ただ、何も季節感ないのに季節のものとして定着してるものは一寸好きです。今は通期販売してますけどハーゲンダッツのラムレーズンとか、そんなことないけどKFCの「夏はレッドホット!」とかも好きですね。

自分の嫌いなものの共通点として「思考停止感」があるものが嫌なんでしょうね。「冬だからミルクティー味出しとけば売れるとか思ってそう」みたいな。同族嫌悪ですね。

 

次回 未定。