メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第二百八十五話 薄情じゃないか

価値観のアップデートはすればするほど良いというのはあまりにも薄情ではないでしょうか。

「大学生にもなって淫夢ごっこは恥ずかしいんだよ!」みたいなやつが今回のテーマです。

もちろん大学の講義室で「イキスギィ!」とか言ってたら頭が可哀想な人ですが、高校の頃そういうネタで盛り上がっていた仲間内で話したりとかMADを漁ったりするくらいいいじゃないですか。それでいきなり梯子を外して「まだ淫夢で笑ってんの笑」「僕は変われた」

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みたいに言われちゃうと寂しいものがあります。

 

こんなご時世、大学に帰属意識が芽生えるわけもなく未だに高校の頃の教師ネタでキャッキャしてる訳ですが、やっぱり一年目はみんなコロナで引きこもってたからか一緒にキャッキャしてたんです。それが2年目も半ばになってくると「え、まだそれで笑ってるんだ…」みたいな反応をされることが増えてきたものです。

中学でみんなもネタにしまくってたOBのYouTuberが海外出身有名ゲーマーに取り上げられたことを興奮気味に友達に伝えても「ふぅん」どまり。

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たまにあの頃に帰ることくらい許して欲しいものです。誰かがあの頃に帰りたがってる時に一緒に帰れる人になりたい。

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ハロプロオタクの青春回顧録『あの頃。』みたいなお話になってしまった。

こうして1人また1人と離れていき、価値観を開拓できないまま孤独になっていくのかと思うと今から怖いですね。まあ世界中の人間が僕だったら世界は滅びるでしょうが実際にはそんなこともないのでよしとしましょう。

 

次回 未定。