第三百六十話　そこのけそこのけ

日本人が思いやりあるとか規律あるとか、絶対にウソ。

例えば電車とかできちんと並ぶのは足元に整列目標があったり、「電車は並ぶもの」という共通の規範があるからそれにのっとっているだけで、「あ、ここは一列にならないと迷惑だな」と自分で考えて行動できる人間はあんまりいません。

そしてこれが最寄り駅でいつも発生するカス事象です。

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駅前の歩道が人間2~3人幅なんですけど、自分の家はあんまり人通りのある方向ではなく、ほとんどの人が図の横断歩道側にある繁華街に向かうわけですが、ここの信号が意外と待つのでここの歩道はめちゃくちゃ詰まるんですよね。

そして、僕が来る方向からくる人間が通る道がなくなるわけです。本当に毎朝毎朝キレそうになっています。少数派を切り捨てるなんて冷笑的ですね(大学生がキレを正当化する時に使うワード)。

しかもこの列、バスの停留所まで伸びているので本当に迷惑なんですよね。まあ行政とか駅の対応が悪いともいえるかもしれませんが、どう考えても最初に広がって並び始めたカスファーストペンギンがいるはずなんです。自分も図の群衆に入ることがないわけではないですが、混んでるときは信号変わって流れるまで少し遠くにいますよ。

次回　未定。