メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第三百九十五話 思い立ったが

f:id:fukkareen:20220127222721j:plainヘンタイプリズンがもうすぐ発売されるらしい。

簡単に言えばエロゲなのだが、発売元が”あの”ぬきたし有名なQruppoということで今作も体験版や公式YouTubeの告知動画の時点で下ネタだけで構成されたSOUL’dOUTみたいな語呂の落語みたいな、日本語であるにもかかわらず理解することができない会話が展開され、ユーザーからも深く期待されている。

 

これは買うしかあるまいとワクワクしている時に、かなり初歩的なミスに気が付いた。

 

「僕はぬきたしを積んでいる。」

f:id:fukkareen:20220127224226p:plain

自分は大学受験の合格発表を見た瞬間にぬきたし1/2同梱版を購入し、合格発表と購入の報告を同時にツイートしていたのだった。

しかし、購入してしばらくプレイして初のエロシーンをプレイしているあたりでパソコンが死んだ。厳密にいえば、動くことはできるのだが起動に5分かかったり使っていると部屋の気温が5度上がる熱を発するなどポンコツになったので買い替えることになった。

その後、今のPCにいたるまで2代世代交代したのだがどちらもディスクを読み取る機構がなかったので再インストールが面倒で後回しにし、結局忘れてしまったのだった。本を積むのとエロゲを積むのはいくら何でも違いすぎるので、ヘンプリを買うのはぬきたし1/2を完走するまでお預けすることにした。そして今日、そのインストール作業をしなければ、また自分は機会を失い続ける気がした。

しかし今までずっと後回ししていたように、現役PCはディスク読み取り機能がない。なのでわざわざ屋根裏に寝かせていた、件の暖房機能付きPCを発掘するところから始まる。

何とか本体とコードを発掘し、起動は成功。意味わからないくらいの駆動音と熱と排気を浴びながらUSBにデータを読み取らせる。排気を浴びている空気清浄機は空気が汚いことを警告し続けている。

 

無事オペは完了。前作主人公のPC君にはもう一度屋根裏で眠ってもらい、無事現役PCにぬきたし1/2がやってきた。

f:id:fukkareen:20220127231014p:plain

明日から自分の二年越しぬきたしライフが始まる。

 

次回 未定。