メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第四百十八話 天丼

劇場版レヴュースタァライトの再上演か……。

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先週も上映会に行ったけど、あそこは雰囲気重視で上映設備に関してはあんまりだったんですね。ホームシアターみたいな感じだったので。一方今回の上映は映像、音響ともにめちゃくちゃ良い機材を使った上映です。

しかし、流石にね。今週だけで2本連続上映と舞台の2スタァライトしてるんですよ。まだ昨日の舞台のきらめきが残っているというのに。そもそも川崎って。出不精の埼玉県民からしたらめっちゃ腰が重い。散々言ってるオケコンも「幕張…。千葉か…。遠いな…」というのが行かなかった理由の一つにありましたから。

だからね……。

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流石に今度は……。

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いくらなんでも……。

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来ちゃいました。

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天丼するにしたって二日連続でやるなよ。

 

それはそうと今回のチネチッタ上映、めちゃくちゃ良かったです。

自分はスタァライトはTOHOシネマ立川で2回観たんですね。そこは轟音上映というコンセプトでクソデカ音量の、暴力スタァライトを浴びることができたんですが、チネチッタはすごく丁寧な迫力って感じでした。

まず映像に関していうと、色がバシバシで、コントラストがすごく立ってるんですよ。もうこれだけスタァライトの話してるし円盤も発売してるから具体的な内容言っちゃいますけど、冒頭の新入生説明のまひるがホワイトボード前で指示棒を落とすシーン、「こんなにホワイトボードの文字鮮明に読めたっけ……?」というところでそれをめちゃくちゃ感じましたね。僕が境界線がぼやけるタイプの目が悪い人間なのでこれはすごく感じました。

そして1番のセールスポイント、音については立体感がすごいんですよ。これまた具体的にいうと、みんなが電車に乗って新国立に向かうシーン。華恋とばななの会話がめちゃくちゃ聞き取れる。電車のシーンってこの2人は背景寄りのキャラで、真矢まひる双葉、クロディーヌ純那の会話と香子のぼやきがそれぞれ抜かれてメインで流れるんですが、その後ろの会話がめちゃくちゃ鮮明に聞こえるんですよ。

 

なので、劇スをまだ観てない人はもちろん、もう観た人もおすすめの上映です。

 

ちなみに、当然今日の上映は楽しかった訳ですが、今回が過去一環境のいい上映であることを考えると平常な喜びだったので「あ、これ以上過剰摂取すると自分はスタァライトへの熱が冷めるな」というラインをなんとなく数メートル先に感じました。なのでこれはフリとかではなく、この先の上映とかはちょっと控えようと思います。舞台とかは行きますけど、劇スリバイバル上映はもう行かないかなという感じです。来年あるという舞台をモチベマックスで迎えたいので。自分は好きなものを好きでいるためには、距離を置く必要がある人間なんです。

 

見ない。曲は聴く。調べない。

 

次回 未定。