ハードコア劇場版少女☆歌劇レヴュースタァライトは肉体に直接攻撃をしてくる。多分、便秘が治る。
はい、また川崎チネチッタです。前回のLIVE ZOUND上映で観納めのつもりだったんですが、その上をいくハードコア上映ということで僕以上に狂ってるヲタクと劇ス初見ヲタクの3人で観に行きました。公開から9ヶ月、円盤も既に販売開始している映画の21:00〜レイトショーで僕ら以外にも大量のヲタクが詰め込まれ、会場は異常な熱気。
いつも通り、普通にネタバレするので未視聴者は読まないでください。まだ来週までやってるから頼むから観に行ってくれ！！！！完全初見でいいから！！！！
劇スは観た人も、もしチネチッタハードコアに行けるならこれを読むのはその後にしてください。
はい。映画に肉体的なダメージをあたえられたのは初めてですよ。
日常パートはまあ前回のLIVE ZOUNDに引き続き臨場感がすごかったので、今回やばいのはやっぱりレヴューシーンですよ。
今回やばかったところを箇条書きで叫びます。
順番で言うと、まず最初の塔爆破シーンがやばいです。ディズニーのスターツアーズかってくらい体が振動します。ここで今日の闘いがとんでもないことを覚悟しました。
そして、皆殺しのレヴュー。元々指折りのヤバレヴューの皆殺しですが、イントロの転調のドラムのところ。ダカダカダカダカダッ！ダッ！ダッ！のところですね。マシンガンでも撃ち込まれてるのかと思いましたよ。怖かった。
実は一番好きまである決起集会シーン。眞井さんの音割れで本当に耳が逝ったし、塔が立つシーンでいつも通り泣いちゃった。
ここからの連続レヴューが本当にやばいです。死ぬかと思った。
怨みのレヴュー。
普通にデコトラに跳ねられたのかと思った。音圧がデカすぎるだろ。デコトラは予想してましたが、最初の香子がドスを突き立てるシーンでちょっと僕の体にもダメージが来ました。
競演のレヴュー。
激ヤバです。前半の競技シーンが本当に攻撃してくる。特にボクシング。まひるが俺に腹パンしてきた。
まひる豹変シーンの聖火が青くなるシーンも地響きがエグかったです。多分震度4くらいあったと思う。
狩りのレヴュー。
4Dでした。3Dですらないのにいきなり4Dになるな。
ばななによる矢真っ二つシーンの耳キーンはそのままに、純那ちゃんのターンの音圧がやばかった。純那ちゃんが「斬り捨てる！」シーンで舞台が真っ二つになる場面、僕らも落ちました。夢で落ちる感覚を覚醒状態でやられた感じです。純那ちゃんがとうとう第四の壁を超えて川崎チネチッタを斬り捨てた。
推しカプ、魂のレヴュー。
それぞれの口上のデ！デ！デーーン！！！を爆音で聴けたところから記憶が曖昧ですが、舞台装置の描写が豊富なのでその度に地響きがしてました。緊急地震速報出ちゃうよ。
ラスト、最後のセリフ。
エグすぎる。チネチッタのビシバシ色彩とハードコア音圧で愛城華恋と神楽ひかりに目と耳を焼かれたのち、東京タワーが僕の腹に突き刺さってきました。これは比喩とかではなく、本当に腹にめりめりと何かがめり込んでくるのを感じましたね。
みんなも劇スハードコア上映in川崎チネチッタで体にダメージを負って、映画でヘトヘトになる感覚を味わおう！
次回 未定。
