メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第四百八十四話 終わりのないのが終わり

自分はずっと遊べるゲームをあまりやりません。

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大学生ってみんなFPSをやっていますね。

Apex、ヴァロラント、Fortnite……。

自分はそういう対戦ゲームにハマったことがほとんどありません。

 

FPSに限らずモンハン、ドラクエⅩとかも自分は苦手なタイプです。どっちも終わりがあるといえばあるんですけどね。

終わりのあるゲームというと、ストーリーがあるゲームということになりますが別にストーリー重視という訳ではありません。

例えば僕の大好きなデスストランディングは次々に依頼される配達依頼をこなしていくゲームなのでそういう「終わりのなさ」のゲーム性でいうとモンハンと似ているのかもしれません。

それでも自分がデスストランディングが好きなのはストーリーが面白いからとかではなく、「アメリカを横断する」という分かりやすいゴールがあるので今自分がゲームの何割くらいなのかがわかるからなんだと思っています。

モンハンでもラスボス枠の討伐対象はいますがその討伐依頼がいつ降ってくるのかよくわからないので「このゲームは進んでいる」という感覚が個人的に得にくいのが自分が苦手な理由だと思います。

 

 

自分は終わりのない、終わりの見えないものが苦手なんでしょうね。だからストーリーの終わりがゲームの終わりとして区切りやすいし、桃鉄も対戦ゲームではありますが自分は1人でやっているので100年という終わりがあります。ゲームに限らず、受験勉強というわかりやすい終わりというか期限制限のある学習はなんとかこなせましたが、ゴールや締切が自分次第な資格の勉強や生涯学習が自分はめっきりダメです。どうすりゃいいんだ。

社会人になると分かりやすい区切りがめっきり減りそうなので自分はダメかもしれません。

 

 

自分はメンヘラな割に死というものをかなり恐れている人間ですが、死という喪失よりもその後に待ち受けてる永遠の無をとにかく恐れています。

もし自分がチェンソーマンを描いていたら最強の悪魔は永遠の悪魔だったでしょうね。作中で永遠の悪魔が強敵だったとはいえ序盤の敵なのは個人的に納得いっていません。まあ、チェンソーの悪魔が強いあたり概念としての強さよりもそれに面と向かって相対したときの本能的恐怖の方が主な基準なんでしょうね。だから明確な武器の名を冠する悪魔が強いんだと思います。

 

でも、そうだとしたらラスボスがあいつなのは…?

 

次回 未定。