メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第五百三十三話 これも青春()

今、深夜のマクドナルドから日記を書いています。

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早い話、終電チャレンジに失敗しました。

クソがよ。

 

品川でharmoeのミニライブが終わった後、品川近辺の先輩と酒を飲んで、終電に乗るところまでは良かったんですけど、山手線に乗った時。

 

 

「お、席空いてる。」

 

 

これが全ての終わりです。

半日ライブでウキウキして、酒を飲んだ人間が電車で座って起きていられるわけないので。

そんなわけで埼玉県民のハブ、池袋を過ぎ去って日暮里で目が覚めて今はとりあえずマックで時間を潰しています。

マックのポテトは美味い。

 

 

自分は酒を飲んでも結構きちんと帰宅できることが多い人間なので今回はそこそこのレアケースです。

今までの人生も、ガチの寝過ごしが1回ともうオールだなってそのままカラオケになだれ込むノリの時が1回で、それ以外は基本的に深酒したりはしゃいだりしてもきちんと帰宅できています。

 

まあ、これも青春でしょう。amazarashiの歌詞にも似たようなものですし。

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『命にふさわしい』の2番の歌詞。

まあ、僕は一人で勝手に終電逃して一人で夜明けを待っているのでこの歌詞と厳密には違うんですけど。

 

ただ、「酒を飲む」だとか、「合コンに行く」みたいな大学生の遊びの大人の壁を超えた人間でも、「帰宅に失敗する」という壁はまた別件に存在するもので、酒とか合コン無しに終電を逃す人間も当然いますが、反対に酒に溺れても合コンでワイワイやっても「きちんと終電までに家に帰る」という壁を越えられない人間もいると思います。自分もこれに近いと言えば近いです。

 

そんな人間にとって、終電を逃して一人で始発を待つ時間というのは、まあ無いに越したことは無いですけど有意義な青春、「バカやってる」みたいなものなんだと思います。

なので「う〜わやったわ。かったる〜」みたいな理性での反省を覚えつつも侘気な快感も混ざり合ってこの日記を書いています。

 

一応今日のライブの感想を書いてみると、カバー曲のtwilight gameがめちゃくちゃ最高でしたね。harmoeは可愛いを推したユニットである一方、曲はクラブミュージック的なビートのあるノれる曲が多くていいんですよね。

あと、次回作の発表もありました。

なんとミニアルバム!

おとぎ話をテーマに、ヘンゼルとグレーテルでも「魔女がいないただお菓子がいっぱいで楽しい」みたいな可愛くて明るい世界観を繰り広げてきたharmoeがヴィランをテーマに取った作品がどうなるのか楽しみですね!

 

次の供給が来年の3月なの、あまりに辛い。

 

そんなわけで、楽しかったライブの思い出と破滅願望が入り混じった酩酊、「明日のスプリンターズSはどの馬を買おうかな」など、いろいろな感情が入り混じって日暮里駅前のマックでうとうとしています。

 

エンカのチャンスだぜ!

 

 

次回 未定。