個人的に、
M1はさや香、オズワルド、キュウ、真空ジェシカ、ロングコートダディが好きでした。
THE細かすぎて伝わらないモノマネ選手権は、広末涼子の演技プランと、自由すぎる森泉と、戦国自衛隊の千葉真一、スキー場の音楽の聞こえ方が好きでした。
自分はエンタメに触れるときに、自分の好き嫌いのほかに「これ、世間に受けるのか~?」という尺度がかなり大きく作用してしまうんです。
M1にして言うと、さや香とオズワルドあたりは世間的にも面白いだろうなと思ったんですけど、キュウと真空ジェシカは「俺は好きだけど、一般受けするんかな~?」みたいなのがあって、自分が感じたままの面白さを享受できないんですね。
ほかにもレギュレーションを自分の中に決めてしまって、「これは漫才なのか?」とか「これは細かすぎてでやっていいネタなのか?」みたいなのを気にしてしまうんですよね。今回の細かすぎてでの、スキー場の音楽の聞こえ方とか、他の番組でもさんざんやってるようなラパルフェ都留のウッディのモノマネとかに対する感情です。
まあ、その世間は僕の中にしかない虚像なんですけどね。だから、今回のウエストランドは「僕は好きじゃないし、世間ウケもしないんじゃない?」という感想のまま優勝したのでびっくりしました。
こういう感覚が自分は日常生活でも多々ありまして、「規律の内面化」といえば聞こえはいいですが人生が非常に窮屈になります。きゅうくらりん。
なんとなく書き始めたけど特に広がらなかったので今日はここでぶつ切りです。ごめんね。
次回 未定。