メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第五百九十三話 俺に気付いてくれ

ナートゥをご存じか?

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youtu.be

RRRを観なおしてきました。

初見のヲタク先輩たちと観に行ったんですが、自分がおもしろかったところ全部面白いと共感されててうれしかったですね。最高の映画。

 

 

それでまあ、RRRの帰りの電車の中での話なんですが、映画館から自分の家の最寄りまでの路線はあんまり混まない路線で、時間帯もあって電車内がガラガラだったんですね。

電車内には僕と、20代前半くらいの女性と、旅行帰りのキャリーケースを持った高校生くらいの男性6人のグループだったんですが、その男子高校生グループが旅行帰りの高揚感からか知らないけど電車内ではしゃぎ始めたんですね。コムドットみたいな見た目だった(ヘイトスピーチ)。

最初は話し声がでかくなって、つり革にぶら下がるくらいだったんですが、どんどんはしゃぎ度は上がっていって、下ネタを叫んだりキャリーケースにまたがって車内を滑走したり服を脱いだりしました。

 

そういうのって本当に車両に自分たちしかいないときにやるやつじゃないの!?

せめて離れたところでやれよ。なんで俺の目の前でやるんだ。

この辺からRRR脳になっているので僕もナートゥダンスバトルを仕掛けそうになっていましたがじっと彼らの蛮行を見つめていました。一番ヤバかったのは、先述の女性乗客が下りて、とうとう彼等と僕の多勢に無勢になり、カツアゲされたらラーマ神の化身になるしかないと警戒していたところ、一番お調子者っぽいやつが女性客が座っていたところに寝そべって座席を嗅いだり舐めたりし始めました。

 

もしかして俺の事見えてない!?

シックスセンス展開かと思って怖がっていたら(大ネタバレ)、彼らがほったらかしにしていたキャリーケースが自由走行を初めて僕の足に激突してきて、「あw、すんませ~んw」って回収に来たから見えてはいるらしい。じゃあなんでそんなことができるんだよ。

ヲタクが授業中に入ってきた殺人鬼をぼこぼこにする妄想よろしく何度も脳内で成敗しましたが僕の貧弱な肉体では返り討ちにあってしまうのでずっと彼等に目を合わせ続けることしかできませんでした。

 

 

みんなも、楽しいときほど周りに気を配ろうね。

 

 

次回 未定。