全部略称のリズムが同じでおもろい。
昨日、館山から帰ってきていよいよ本格的に夏休みです。1週間の夏休みがクッソ長く感じるので、学生のころよりいいかも。そんなわけないだろ。
というわけで、今日は仕事の資格試験の通信教育の課題をやったり、映画を2本見たり、筋トレをしたりしました。すごい充実した休みって感じがしてすごい。
THE FIRST SLAM DUNK
スラムダンクね、初めて見ました。
原作で桜木花道がバッシュを30円で買うところまでしか読んでなかったし。
なので、ここまでの積み重ねを知らない分ファンの人たちより浅い楽しみだったとは思います。三井になにがあったのか全く知らないし。ですが、逆に山王戦の展開を全くの初見で見れたのもよかった気がする。さすがにどっちが勝つかは知ってたけど。
迫力とかが売りって聞いてたので轟音で見たかったんですけど、ちょうどいい時間のがなかったのでドルビーアトモスで見ました。
迫力は劣るのかもしれないけど、音の立体感がすごかったですね。花道が復帰してきてオーディエンスがちらほらと湘北応援ムードになるとき、本当にコートの真ん中に立っているような立体感があってよかった。
9月までやってるっていうし、もう一回くらいみたいな。できれば原作を読んでから。
映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記
クレしんの映画を見ました。
いや、ほんと子供向けの映画をわざわざ見に行って文句垂れるのってガチで筋違いだとは思うんですけど、今回もギャグが子供向け過ぎてちょっと辛かったです。
周りがちびっこまみれなので反応とかも気にしながら見てたんですが、普通のギャグシーンでは笑ってたものの、ラブマシーンのところとか普通に子供すら滑ってたと思うんだけどな。
ただ、その辺のギャグが合わないという点以外では結構よかったような気がします。
今作が発表されたとき「ドラえもんのパクリじゃん!」っていう意見を目にすることが多かったんですけど、これはちょっと的外れな指摘で、今作はクレしん×ジュラシックパークなんですよ。
クレしんって既存の映画をクレしんと掛け合わせるっていうテーマのことが多いんですよ。ブリブリ王国の秘宝はインディジョーンズだったり。
そんなわけで、子供向けにわかりやすい問題提起をしつつわかりにくいところで遺伝子組み換えだったりの生命倫理みたいなテーマも添えてて面白かったですね。
で、重大なネタバレをするので以下反転です。
一緒に冒険してきた恐竜のナナが死んだのがかなり衝撃的でしたね。クレしんの映画って死を描くことがそんなになくて、たぶんちゃんと人が死ぬのがアッパレの井尻又兵衛だけ?で、人以外を含めるとロボとーちゃんのロボとーちゃんくらい?
で、今回は恐竜が死んだ。ネットの反応だとお涙頂戴で殺したみたいな批判も多いようで、まあその嫌いもないわけではないですが個人的にはその直前でナナの生みの親の科学者が自分の手で暴走したナナを殺そうとしたのをしんのすけが止めた後に、正気を取り戻したナナがしんのすけとシロを守るために死んだっていうのが重要だと思うんですね。意思を持った死を描いたという意味ではロボとーちゃんの死に通じますし、これをただのお涙頂戴って切り捨てるのはちょっと厳しすぎると思う。
反転終わり!
ところで、来年のクレしんはRRRオマージュかもしれない。うっそだろお前。
不器用ビンボーダンス
最近の武器瓶やばいです!!!!!!!
大きく分けて2点。
①栗山籤×白道噴花がやばい!!!
②禁津叫子×御剣ちよりがやばい!!!
①について。
あの、くーくんが白道噴花を異性として意識していることを明言しまして。
やばすぎる。
くーくんってめちゃくちゃ人に関わらないキャラとして描かれていたんですがそういう感情を吐露しただけでもやばいのに、その事実だけを淡々と言ってそれ以上でも以下でもないのがガチでヤバイ。
創作2コマ漫画 その1686 pic.twitter.com/kConR3hNdk
— なをををををを🍚🐿C104(月)東a-49b (@70_pocky) 2023年11月26日
白道さん自身もなにかしらのトラウマがあっての空元気キャラっぽいので、ここで変な食い違いがあったらギクシャクするんじゃないかという不安もありますね。
こういう時、人に干渉しないやさしさと干渉するやさしさの使い分けとかを考えさせられますね。
②について。
先日発売された武器瓶まとめ本4年目の巻末書き下ろしにおいて、禁津さんがちよりんに思ったより依存というか助けられていることが判明しまして……。
詳しくは買って読むか、僕に借りてください。
以上!!
とりあえず明日、漫喫でスラムダンクの原作読んで来ようと思います。
次回 未定。