メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第百四十四話 感動のトリガー

感動アニメを作らせたらTRIGGERが最強!

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とかではなく。

 

自分は感動というものをしづらい方だと思います。ただ稀に感動するときはじわじわくるというより、突然のトリガーのようなものが存在するものです。

なのでストーリーで感動するということは少ないです。「感動的だなあ」とは思うけどそれはあくまでコップに水を少しずつ注いでるにすぎない状態です。自分の感動ゲージは表面張力が強いらしく、それだけで感動することはあんまりできません。この表面張力は何からくるんでしょうね。理性でしょうか。つまり水の溜まったコップを蹴飛ばすトリガーが必要なんです。

自分にとって感動のトリガーは音であることが多いです。

感動作品として知られるヴァイオレットエヴァーガーデーンの感動話として知られる7話でもそこまでの話でコップギリギリまでゲージが溜まっていましたがヴァイオレットが飛んだ瞬間の盛り上がるヴァイオリン(ガチで音楽がわからないのであれがヴァイオリンかヴィオラかチェロなのかは知らない)のところで泣いちゃいました。ニーアもわかりやすい感動シーンが結構ありますけどそういうところよりもふとカイネの救済が流れたりすると泣いちゃいますね。映画もそういう意味ではエンドロールで泣くことが結構あります。ヤクザと家族でもエンドロールのサビで泣きましたし。言の葉の庭に至っては雪野先生が抱きついた瞬間の音楽の盛り上がりがなければこんなに好きな作品にならなかったと思います。

もちろんコップに水が入っていなければいけないので、いい曲をいきなり聞いても感動できるわけではないです。難しいですね。

 

泣きやすいのがどういう感じか考えてみると

ティンパニーとかの↗︎な感じ

・ヴァイオリンとかの↗︎な感じ

・低音めの女性ボーカル

が多いですね。少なくとも切ない系ではないです。音楽のことを何も知らないので説明不足で申し訳ないです。「畳み掛けるような盛り上がり」っていう音楽用語があるならそれです。クレッシェンド?ちがうか。

 

ハンチョウの4巻のファミレスで駄弁ってる回で沼川が「感動して泣いたことはないけどいいイントロ聞いたり大きな建物を見るとグッとくることがある」っていう話をしていたのでそれには共感しますね。大槻曰く沼川は「人間讃歌」で感動するタイプらしい。

 

何が言いたいかというと。

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次回 未定。