メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第六百九十四話 永久機関が完成しちまったなァァ~!!

チェンソ―マン最高!!!!

チェンソーマン」ザ・ステージ | Nelke Planning / ネルケプランニング

 

チェンソ―マン ザ・ステージ、最高でした。

 

コベニ役の岩田陽葵さんと姫パイ役の佃井皆美さんを目当てに行きました。

 

最高に可愛い。

 

最高にかっこいい。

最高。

この二人目当てに見に行って、まあ当然この二人は最高だったんですが、舞台そのものがとにかく最高でしたね。

まずキャスト。声はアニメ版のイメージにめちゃくちゃ沿っていて、パワーちゃんなんてかなりアニメに近かったです。

最高にマキマさんだった。

マキマさんに至っては個人的にアニメ版より原作のマキマさんイメージに近くて最高でした。

アニメ版のマキマさんは楠木ともりさんで結構可愛い印象だったんですが、平野綾さんはよりミステリアス感があってよかったですね。

 

そして舞台演出なんですけど、めっちゃくちゃこだわられてました。

2.5次元って大道具にはあまり力が入ってないことが多いんですよね。演者目当ての客が多いからそれでも問題ない部分があるんでしょうけど。

それが今回はすごかったです。背景セットもプロジェクター程度ではなく大道具でしょっちゅう切り替わるし、モニター付きの三階建てセットがぐるぐる回るんですよ。

無限の悪魔のホテルの表現とかすごかったですね。

悪魔も、四季のライオンキングみたいな感じでめちゃくちゃこだわられてました。

 

チェンソ―マンとかサムライソードの変身もよかったですね。

舞台であることを活かした演出で「そうくるか……!」みたいな感じ。

オープニングアクトのサムライソードがとにかく格好良かった!!!

 

全体的に、アニメ版よりも好きでしたね。

アニメ版は「綺麗に作ってるけど……う~ん」

みたいな感想だったんですが、舞台版はわくわく感がすごかった。

 

岩田陽葵演じるコベニちゃんがとにかく最高でした。

ここの顔芸とかも完璧でしたよ。

 

客席降りの時も僕が座ってるすぐ横を通っていて息が止まるかと思ったし、舞台版でカットされてるシーンもいくらかある中、コベニはフルでやられてましたね。ありがとう。

コベニ・はちゃんファンサービスは結構感じました。

 

 

はちゃんが人気作に出演して

知名度が上がってまた露出が増えて……

チェンソーマン】永久機関が完成しちまったなアア〜!!これでノーベル賞は俺んモンだぜ〜!!|名言名鑑

永久機関が完成しちまったなァァ~!!

はちゃんを近くで見られんのは

今のうちだぜ~!!

 

悲しい。

 

余談ですが、自分が目当てで行った岩田陽葵さんと佃井皆美さんは舞台版スタァライトでも絡みがデカいキャラを演じた二人でして。

それがこんな人気作で共演してこうですよ。

頭がおかしくなりそう。

 

さらに余談なんですが、間休憩中にTwitterを観てたらharmoeだったりスタァライトのヲタク界隈では有名な、ある意味トップヲタみたいな絵師の方のツイートを見かけまして。

「俺以外にもharmoeバッグの奴いるんやな~まあいるか~」

と思ってふと横を見てみたらこの方のツイートで見たことのあるぬいぐるみをカバンにつけられていまして。

びっくりしてテンパって「あの……くじらさんですか?」

って話しかけちゃいました。

いや~FFでもないのに軽率でしたね。

Twitterという海にボトルシップを流しただけのつもりが突然隣の巨漢から話しかけられたんだからさぞ怖かったろう。

深淵をのぞく時深淵もまたこちらをのぞいているのだ。


めちゃくちゃ気さくな方で、「コベニちゃんヤバいっすよね」

みたいなharmoeヲタクの興奮を共有しました。

あざっした!!

 

 

逸れましたが、舞台版チェンソ―マン、マジで最高です。

チェンソ―マン好きな人も演者が好きな人も絶対に楽しめます!!

 

チェンソ―マン最高!!

 

 

次回 未定。

第六百九十三話 萌えキャラ

先日、献血をした際。

 


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担当の看護師さんが黒島結菜が少し癖っ毛になってボーイッシュになった感じの美人だったんですね。

ちなみに献血ルームにおける「看護師さんが若くて美人」は必ずしも嬉しいことではなく、不安になるものです。

正直言ってすごくタイプのすごい美人だったんですが、

作業自体はかなり淡々と進める感じで、「誕生日と名前お願いします。 はいOKです。」

って淡々と進む感じ。

 

まあ、別に愛想良かろうが悪かろうがどうでもいいですけどね。

たまーに血と引き換えに若い看護師さんとタダでトークできる公営キャバクラだと思ってるおじさんも見かけますが。

その日は400ml献血。血流が異常に速い僕だと5分程度で終わるやつだったので、漫画とかを持ち込むこともなく適当に時間を潰そうと備え付けのテレビをザッピングしていました。

 


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そしたらクインテットの再放送がやってたので久しぶりに見ようとそのチャンネルに固定ました。

 

少し経った後。

 

「わ、懐かしいですね。」

さっきまで機械のように淡々と作業を勧めていた看護師さんが急に笑顔で話しかけてきたんですね。

ビックリして「あ、そっすね。」

くらいの返答しかできなかったんですけど。

 

その会話をきっかけに急に人が変わったように

「学生さんですか?」

「じゃあもう就活ですか?」

「大学では何をやってるんですか?」

「あ、じゃあ採血していきますね……すみませんまだ消毒液乾いてないですね笑笑」

 

 

萌えキャラか?

 

第一印象から一転してフレンドリーで少しおっちょこちょいな人に。

ギャップ萌えってこういうものをいうんだろうっていう裏返りを5分の間に見せつけてきました。

 

まあ、不安は的中してやっぱり針刺すのはあんまり上手くなかったけど。それもドジっ子キャラと思えば良し。

たたやっぱり看護師さんはベテランっぽい人が来てくれ。

 

採血中も結構話しかけてくれて、終わったあともかなり気遣いが丁寧な人でした。

普通採血終わったら自分でファイルを受付に返却するんですけど、その人はなぜかファイル持って受付まで案内してくれたし。

 

なんかいい体験をしたなとホクホクして帰ったわけですが、あとから考えてみると僕がその人にギャップ萌えする前に、その人にも似た現象が起こったのかもしれない。

 

多分、大柄で色黒な僕を初見だと怖いと感じる人もいるんでしょう。

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その看護師さんも最初は僕に怯えて淡々とやるしかなかったけど

「その大男がクインテットを見ている」となると、大柄で色黒というのが怖い印象から裏返ってマスコット的に接しやすくなったのかもしれない。

いわばギャップ萌えみたいなことを起こして急にフレンドリーになったのかもしれない。という仮説です。

 

だとすると、ちょっといい話です。

 

みなさんも、献血をするとこういういいことが起こるかもしれません。

 

 

次回 未定。

第六百九十二話 井上陽水するな。

ジムでチャリの鍵を紛失しまして。

 

結果から言うとさっき見つかったとジムから連絡が来たのでいいんですが。

忘れ物、失くし物をしたときって放っておいてほしいと思うものです。

 

特に母の対応が失くし物して萎えてる人間の神経をとにかく逆なでしてくるんですよ。

「ここは探したか?」ともう何度も見たところを聞いてくるし、もうひっくり返した鞄をガサゴソするし。

自分を超能力者でも思ってんのかい?

 

失くして焦ってる人間にとって嫌なのがもう探した場所を探されることともう探した場所をドヤ顔で指摘されることなんですよ。

 

自分は失くし物してる時点でもそうですし、「何か失くし物をしている」という状態がとにかく気になって何も手につかなくなる、巷では英4文字で呼ばれるようなそういう気質が多少ある人間なので、そういう焦ってる状態で逆撫でされると普通に癇癪起こしそうになっちゃうんですよね。

失くし物してるとき、「ごめん、スマホ鳴らしてもらっていい?」みたいなときとかSOSを求められたとき以外ってスルーしてほしいと自分は思います。でも、人がなにか探しものをしてると勝手に手伝おうとしちゃうことがあるのでそこは自戒ですね。

 

ちなみに父は父で、家族の誰かが探しものしてイライラしてると井上陽水の『夢の中へ』の歌い出しを熱唱するっていうよくわからない煽りをしてきます。

井上陽水/夢の中へ<初回盤>

これは僕もたまにやります。

 

皆さんもどう見ても探しものしてる人を見つけたとき、求められるまではスルーしてあげましょう。

 

あと、余談ですが。

明日からスタァライトの舞台版とかアニメ版がYouTubeで配信されるらしいです。

今月末に劇場版の上映イベントもありますし、この機会にどうです?一人で行くのさみしくて。

 

 

次回 未定。

第六百九十一話 2.5次元新喜劇

舞台アキバ冥途戦争観てきたんですわ。

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博品館とかいう、銀座にヲタクを呼び寄せる唯一の場所。

 

めtttっちゃ最高。

そもそものアキバ冥途戦争は1999年の秋葉原を舞台に、マフィア構造のメイド喫茶でメイドたちが殺しあうアニメです。

説明しても「お前は何を言ってるんだ?」状態だと思うので、1話のクライマックスシーンを公式がYouTubeにあげてるのでそっち観たほうが早いですね。

youtu.be

かなりふざけ切ったアニメなんですが、舞台は3倍くらいふざけてました。

 

主演二人の佐藤日向さんと野本ほたるさんがどっちもめっちゃ好きなので観に行ったんですが、とにかく話がおもしろかった。

 

店長役鳥居みゆきがはまり役すぎる。

とにかくボケ続けてるんですよ。

店長がバットで殴られるシーンは「ヒットエンドラン!!」とか叫ぶし、急にタートルトークのモノマネ始めるし。

 

好きな演者がやってる贔屓目もあるかもしれないけど、ボケが全部ちょうどよかったですね。ずっと面白かった。

自分はもう見に行く予定はないんですけど、多分かなりアドリブがあるから複数回みたい。

 

2.5次元とはいえ、アニメをなぞるんじゃなくて完全新作エピソードですし、OVAとして観られるくらいアニメから連続してます。現地で観てほしいですけど、アニメファンは配信でも見る価値あります。

l-tike.zaiko.io

合わなかったら俺が返金するから見てくれ。

 

とにかく最高でした。

 

 

次回 未定。

 

 

 

第六百九十話 3Dってよぉ……

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いまさら今年のクレしん見てきました。

感想をネタバレ込みで書きます。

 

かなり酷評寄りなので苦手な人は注意。

好きなものを酷評されるのはもちろんだけど、人の負の感情の掃き出しを見るのが無理って人もいるからね。

 

 

さて、今作はクレしんでは初の3Dだったんですが、はっきり言って面白くなかったです。多分、過去一で好きじゃない。

 

まず3D特有の、動きの少なさをカメラワーク多用して迫力あるみたいに見せる演出がめっちゃ苦手なんですけど、それがあまりに多用されてて嫌だった。

それで、「ほらほら!3Dだよ!こんなしんちゃん見たことないでしょ!」みたいな感じで内容のうっっっすい話が垂れ流されるのが不快でしたね。

くすぐり的な会話中のギャグは最近の映画の中では原作寄りのセンスを少し感じて嫌いではなかったんですがTwitterとかで感想漁ってると不評くさいですね。

 

なんというか、全体的に「よくわからないけどこういうのでいいんでしょ?」みたいな舐めを感じるんですよね。

深キョンの『キミノヒトミニコイシテル』を流すと超能力が活性化するみたいなやつも、暗黒タマタマの『愛は傷つきやすく』の流れを適当になぞった感じですし、敵、非理谷が超能力使うときにヲタ芸みたいな動きをしたりカンタムロボと対峙した時に「見せてもらおうか、連邦軍の力とやらを!」とか言ったり、全体的に雑に使ってる感が滑ってる。

現代社会批判的なあたりも「俺はわかってる」感を出してるわりに薄っぺらかったし。

まあ、この辺の不満は僕がひねくれてるからっていうのがデカい気がしますが。

 

あと、「しんのすけが力に目覚める→実はひまわりも目覚めててピンチで覚醒」

って過去作でも何度かある展開ではあるんですが、去年のモノノケ忍者が全く同じ展開だったので二年連続でやられちゃうとう~ん?という感じもありました。

まあ、ここは今作が製作期間7年っていう製作期間のかぶり方的に仕方なさそうですが。

 

このままだとアンチブログになるので良かった点も何点か。

非理谷に吸収されたしんのすけが精神世界で非理谷充の幼少期と接触するあたりのくだりは割と好きでしたね。その後正気に戻った充くんがしんのすけを覚えていたところも含めて。

Twitterで目にする感想としては、現代社会批判とかひろしの説教あたりに対する酷評をよく目にしますが、その辺はあまり気になりませんでしたね。まあ、子供ターゲットならもう少しマイルドにしていい気もしましたが。

あそこのひろしの説教は別に妥当だし、そもそもあの「応援」を「説教」って表現するのはちょっと病んでると思う。「やろうとしなかったからだ!」だけは「お前知ったような口きくなよ」とは思ったけど。

そもそも非理谷の改心のキモは「幼少期にしんのすけに出会えてれば……」というところなので、あのひろしの応援はこれからの決意の言語化を引き出すだけでしたよ。

 

あと、一番良かったのはEDの演出。

後日談をEDでスタッフロールを兼ねて漫画にするのはこれからも定番化してほしいくらい良かったです!

 

最近のクレしんだからダメとかではないんですけどね。

歴代TOP3に一昨年の天カスは確実に入るし。

今作がとびぬけて面白くなかった。

 

 

次回 未定。

第六百八十九話 食い扶持の消失。

JUNNAライブ、harmoeライブ、アニサマ、舞台NeoDOLLを終え、今度はアキバ冥土戦争舞台、チェンソーマン舞台、スタァライトバンドライブ等々、かなり物入りです。

 

就活と合宿でずっとバイトもできていなかったので金欠がすごい。

いい加減、バイトに励まないと首が回らなくなります。

 

 

 

 

解雇。


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笑っちゃうわね。

 

正式に解雇を言い渡されたわけではないけど、最近シフト出しても全く入らないし、いつもシフト提出するのに使ってるアプリが「もう一度働きたい方はこちらから!」って表示に変わってるあたり、多分除名になってるんだとは思います。

 

まあ、金がないのは事実ですけど続けようとしていた1番の理由は忙しい年末に入るうえで最低限それまで入ろうみたいな、義理筋を通すためっていうのが一番大きいので、あちら側が要らないというなら別にいいです。

あちらがなんの報せもなく切ると言うならこちらも挨拶とかそういう義理を通す必要がなくて楽でいいです。もうここ半年ほとんど入ってなかったしいい手切れでしょう。

多分解雇手当とかの対象になるほど働いてもいないし。

 

金も、遊びでやってる株の口座に入れてる金を崩せば、「レッツ海外旅行!」とかしない限り余裕はあるのであとは細々と学生生活を送りましょう。まあもし行くとしたら親に借りると思うけど。

家庭環境次第だとは思いますが、親を頼らないのがただのメンツだとか「大学生にもなって」みたいな倫理観由来であるなら金は借りたほうがいいんだと思う。

 

今時間を切り売りして稼げる小金と社会人になっての金をつまらない理由で同じ価値にしてはいけない。

 

流石にあと半年の学生生活で今からバイトを探す気力は私にはありませんのでね。

 

そんなわけで金欠です。タバコは吸わないし酒も賭博も嗜む程度で恋人もいないのがせめてもの救いでしょう。

 

飯とか奢ってください。

 

次回 未定。

第六百八十八話 大規模改修

大規模模様替えをしました。

これまでの部屋は以下を参照。

fukkareen.hatenablog.com

 

一応適当な見取り図としては下みたいな感じ。

空欄は大体本棚

 


これまでもカラーボックスの位置をちょっと動かすとかのちょっとした模様替えはしていましたが、今回は大規模に変えました。

 

動機としては、ベッドがエアコンの風直撃ルートにあるために、喉を痛めるようになったためにベッドをエアコンから逃がそうというところからです。

 

更に、父が単身赴任から帰ってきたことで我が家の寝床が余らなくなったので、普段客間で寝ている母が、僕の友達が泊まるときとかに僕の部屋で寝る必要が出てしまい、これまでの異常レイアウトベッドだと困難だろうということでもう少しベッドへのアクセスを簡単にする必要が出てきたというのもあります。

 

結果から言うとこんな感じ。

グーグルピクセルくんのパノラマ撮影



図だとこう。

空欄は大体本棚

机の閉塞感が異常ですが、かなり部屋が広く感じます。

本棚に阻まれて机にエアコンが来ないのではないかと危惧していましたが、意外と大丈夫です。

 

 

まあ、エアコンで咳が出るのを抑えるために模様替えしたのに、模様替えの結果今まで本棚の裏とかにたまっていたホコリが出てきて咳がヤバいです。カス。

 

 

次回 未定。