メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第五百七十四話 タナトフォビアと冷凍炒飯と喘ぎ声

自分が死というものを恐れているという話を過去にもしました。

fukkareen.hatenablog.com

まあ、どちらかというと死よりもその先の永遠の無とかを考えると狂うので、無限恐怖症(アぺイロフォビアというらしい)ってやつかもしれません。

 

寝るときに特に強く考えてパニックになったりするので、自分は基本的にYouTubeを流しながら寝ています。YouTube以外にも催眠音声聞きながらだったり、飯食べた後のドカ食い気絶で寝る、自慰行為をして賢者タイムで寝るなど、あまりよくない入眠を日々しています。こういうのも広義の不眠症らしいです。

 

YouTubeを垂れ流して眠る場合、朝起きると高確率でオモコロチャンネルの生放送アーカイブになっています。

生放送ログ】奥さん、冷食でっせ! ―オモコロチャンネル14万人突破記念生放送 - YouTube

ARuFaがいないことでおなじみのオモコロチャンネル生放送。

これのせいでこの間は冷凍炒飯が膨張し続ける夢を見ました。

 

冷凍炒飯を食べたことがありますか?

我が家は冷凍食品をそれなりに食べますが、炒飯だけはほとんど買ったことがありません。お店の炒飯は好きなんですけど、家で食べる炒飯って、シンプルにクオリティがあんまり高くないのもあるし、特に何もしたくないときに残り物を炒め合わせて作るものっていうイメージが強いので冷凍食品としてもあまり手に取りませんね。特に親が作る炒飯って人参とかピーマンがみじん切りになって入ってて、「子供に野菜を食べさせる装置」がちなので。

 

それで先日、冷凍炒飯と目が合ったので買ってみたのですが、冷凍炒飯、あまりにそのまま入ってるのでビビりますね。

自分が思う冷凍食品ってトレイに入っていたり、内袋で小分けにされているものだったので、かなりびっくりしました。

大きな大きな焼きおにぎり(小さい)

別にいいんだけど、もう1クッションあると思ったので膝カックンを食らった気持ち。
前にTwitterでよく聴いてる同人声優がスペースを開いていたので作業BGMに聞こうと入って見たらまさかの開いた瞬間の1げとをしてしまったらしく、「お、もう入ってきた!え〜と、ふっk」ってなったので「同人声優に認知されたら抜けない!!」って急いで出ました。それに似ている。

 

ちなみに、同人音声を聞きながら寝た日は、朝早めに起きて念入りにシャワーを浴びます。

 

なんでかなあ?

 

 

次回 未定。

第五百七十三話 母性

母性、見てきました。

画像

ゼミの報告会が終わって、別に暇になったわけではないですが、「作業しなきゃなあ」みたいなストッパーがなくなって映画を見に行く腰の重さは解消されました。

 

母性、めっちゃ気色悪い映画でよかったです。一か所全く納得いかない場所がありますが、映画全体の気味悪さとかはすごく好きです。この映画を「ハコヅメコンビ再来!」みたいに紹介する人は人の心がない。

母親を愛し、母親に愛された母親と、その価値観に縛られた娘の話です。

大地真央が愛の話をしだしたので「アイフルだ……」って思った。

かなり社会的な内容ではありましたね。ジェンダーロールだったり毒親、ピーターパン・シンドローム的な問題提起が多い。

まあ、その辺は真面目な映画評論家がなんか論文とか引用しながらFilmarkに書くでしょう。

個人的に刺さったのは、「人に好かれたがる人のムーブ」です。娘は母親に好かれるためにいい子として、母や祖母が欲しがる言葉を探ります。周りの興味を引くことに必死な感じ。

 

身に覚えがあります。TLで仲良くなりたい人のツイートに空リプをするのはこれに似ています。

僕は常習犯です。ほかにも、自分のツイートに空リプがあったときは当該ツイートに付け足すツイートをしたりします。

自分が言及されていると嬉しいんですよね。

このパッションで生きている割に、対人関係を積極的に進めるのは得意ではないので鬱屈とした、濁ったものが少しずつたまっていっているのを感じます。

 

埼玉県に露出狂が出たとき、それは僕かもしれない。

 

 

次回 未定。

第五百七十二話 マナーとルール

マナーとルールは似て非なるものです。

ルールの方が重要なはずなのにマナーが優先されたり、反対にルールを厳守してもマナーを犯せば爪弾きです。

 

その天秤はいろいろなところで見ることができます。

埼玉県ではエスカレーターでの歩行が条例で禁止されるなど、「エスカレーターは片側によらずに立ち止まる」というルールが啓蒙されていますが、正直言って朝のラッシュとかで歩行レーンで立ち止まったらめっちゃ怒られそうでできないですよね。

もしそれをやって怒ってきた人がいた場合、「俺は急いでいるんだ!!」みたいなことを言ってきた場合、腹は立ちますが許せます。でもきっとほとんどの人は「ルールって言ったって、片側は開けるのがマナーだろ!!」と言ってくることでしょう。卑怯ですね。

 

自分がいつもその天秤で悩まされるのが自転車とイヤホンです。自転車をこいでいる時にイヤホンをするのは条例違反です。しかし、家から一歩出れば常にイヤホンをしている僕にとってそれは苦痛です。なので僕は自転車に乗るときには胸ポケットがある服を着ます。

胸ポケットのスマホからスピーカーで音楽を流します。

ダ・ヴィンチ・恐山のスマホの定位置と一緒。

やらせOK】衝撃映像を作り出せ!ドライブレコーダー選手権 | オモコロ

イヤホンも、ルール上だめですが片耳にしたり外音を拾える奴なら「交通安全を保つ」というマナー的な部分はクリアできるかもしれません。しかし自分はルールを優先して、音楽を垂れ流して住宅街を爆走するというマナー違反を犯しています。

 

こういう話、あんまり突き詰めると「労働基準法よりも社内ルールを優先するブラック企業」みたいに社会派な話になりそうなので止めておきましょう。

 

骨伝導ヘッドフォンならいいんですか?

 

 

次回 未定。

第五百七十一話 膾炙

人口に膾炙する。

f:id:fukkareen:20221201074757j:image

語源が浅すぎる。今作るなら「唐揚げハンバーグ」ですね。

 

膾炙という言葉、小さい頃は全く知らないのに気づかないうちに知ってて当たり前の言葉だよって面してくるのウザすぎる。小中学校の頃は全く知らないのに大学受験日本史で急に頻出になる松方正義に通ずるものがあります。

f:id:fukkareen:20221201202738j:image

 

「食洗機を買うとQOLが上がる」、人口に膾炙した価値観ですね。

しかし、食洗機自体の普及率はせいぜい30%程度です。実家も割と小さい頃から食洗機があった気がしますし、インターネットでは「食洗機はいいぞ」という布教活動が広く行われているので、もっと普及しているものと思っていました。

 

そして家電の普及率の話でもう一つ、実家には炊飯器というものがありません。

f:id:fukkareen:20221201080837j:image

永田智の家といっしょ。

電子レンジはあるけど。

我が家も米を炊く時は圧力鍋を使っています。

最近食の多様化で米の消費減ってたり、一人暮らしなら電子レンジで一合炊きできるグッズとかもあるので炊飯器の普及率も下がっていそうなものですかバッチリ9割以上の家庭に普及しているらしいです。

 

この事実、個人的にかなり違和感があります。

まあ実家がこれと真逆だからというだけなんですけど。

 

果たして自分は一人暮らしをしたときに炊飯器を持つのでしょうか、食洗機を持つのでしょうか。食洗機のない生活はそこそこ辛いかもしれません。

 

でも我が家、食洗機の機能を全く信じていないのでほとんど完璧に洗ってから仕上げに使うことがルール付けされており、実はほとんど手洗いしているのと手間が変わっていないので大丈夫かもしれない。

 

みなさんも、便利な生活に慣れるのはほどほどの方がいいかもしれませんね。

 

 

次回 未定。

第五百七十話 ザ・メニュー

ザ・メニュー観ました。

f:id:fukkareen:20221201224256j:image

めっちゃ面白いのでおすすめです。

 

ポスター中央のシェフが思想強すぎのカマしシェフなんですけど、孤島のレストランに集められたセレブたちにどんどんカマし過ぎの前衛的なメニューを提供します。「パンです」っていってパン載ってない皿持ってくるし。

しかしその前衛的な方向性がどんどんおかしな方向に……?という映画です。

 

 

 

ネタバレを全くしないとなるとここまでです。

ここから先はネタバレありのプレゼンをします。

 

 

金持ちエセ食通を憎むヤバ思想シェフとデスゲームして、食通でもセレブでもないヒロインがチーズバーガーを注文し、「このチーズバーガーは本物よ」と急に美味しんぼ山岡士郎みたいなことを言い出して生還。彼女以外の客と店員達はマシュマロを身体中に纏って焼身自殺し、デザートのスモアになりました。

 

盛ってないです。

ガチでそういう話でした。

めっちゃ愉快な映画なので、映画館でというよりサブスクに入ったらホームパーティとかで見ると面白いと思います。

 

一応シェフが今まで恨んできたセレブを呼んで復讐するっていう構図なんですけど自分も従業員も全員死ぬからめちゃくちゃ面白いです。よかったね。

 

もしかしたらアンチ階級社会とか、食文化の先鋭化みたいなテーマがあるのかもしれないけど、自分ははちゃめちゃ映画として面白かったです。

 

 

次回 未定。

第五百六十九話 あるものねだらず

【警告】やがて君になると、劇場版ヴァイオレットエヴァーガーデンネタバレと曲解異常成人男性の独りよがりを含みます。

 

七海燈子が許せなくて。

f:id:fukkareen:20221202093528j:image

ギルベルト・ブーゲンビリアが許せなくて。

f:id:fukkareen:20221202093655j:image

 

自分はこの2人をあまり好きになれない人間です。物語のキャラクターとしては好きですが、あまり許すことができません。

 

許せないというのも、ギルベルトも燈子も、最後にはヴァイオレットと侑の想いに向き合うことができているので物語全体で見れば許せているというか、自分が許せないムーブも作劇の上で必要なものなのは理解しています。ギルベルトとヴァイオレットが、燈子と侑が幸せになることを望んでいますし、燈子を許せないのには佐伯沙弥香の存在がかなり大きいので。

 

なので、自分が許せないのは2人その人というよりは、向き合うことと逃げるムーブに対してです。

 

2人とも、自分の負い目しか見えなくて、人から貰ったものを無碍にしているんです。

2人はそうなるのも仕方ないほどの喪失を経験した人間であるとはいえ、それと2人がヴァイオレットを、小糸侑と佐伯沙弥香を傷つけるのはまた別の話です。

 

2人とも愛をもらっていて、自分も愛を与えたいのに己の中にある業を盾にして向き合うことから逃げて、その愛をくれた相手を拒絶して傷つけているんです。愛と向き合うことも完全に遮断することもできないから。ここに関してはギルベルトは遮断を試みてはいたのをアクシデントで再会してしまっているので仕方ないですね。七海燈子、お前はなんなんだ。

 

これは弱者の僻みなのか、同族嫌悪なのか。

 

自分は才覚にも容姿にも恵まれず、何かを持っている人間が嫌いなので、そういう人間が己の持っているものから目を背けて丸腰でございますという態度が許せませんし、そういう人間には幸せになる義務が絶対的にあると思っています。しかもそれが愛されることだったならば尚更で、それをつまらない独りよがりで拒否して、あろうことか周りすら傷つける人間が大嫌いなんです。

そういう意味で、持たざる自分がギルベルトや七海燈子を許せないのは弱者の僻みの感情と言えます。

 

しかし、自分はこの世で一番持たざる者ではありません。自惚れでなければ才覚も容姿もめちゃくちゃに低いわけではなく、平均よりはあるのかもしれません。

もしかしたら自分が羨む天賦の才の持ち主も、初期値の才覚は自分並みであとは行動なのかもしれない。

愛をもらったこともありますし、その愛と向き合わずに台無しにしたこともあります。

燈子は自分を見失った結果、誰も好きにならず自分を嫌いにならない侑を愛することだけが自分としていました。

自分は何もない自分に唯一与えられた「素晴らしい彼女」に自己肯定感をすべて押し付けて、結果としてそれは壊れてしまいました。

 

自分に七海燈子を責める権利はあるのでしょうか。

この感情は弱者の僻みではなく、下位互換の同族嫌悪なのではないでしょうか?

 

答えはどこにもありません。

「コンテンツに人格を見出しすぎるの、生きづらくない?」と先日人に言われました。

 

俺もそう思う。

 

ただ少なくとも、人々が秘めてる弱さをこうしてブログで開け広げて「私は弱い人間です!!」という敗北ポーズを取ることが悪いことなのは間違いないですね。読者の貴方が、僕にとっての小糸侑です。僕のことを好きになっても嫌いになっても別にいいけど。どっちにしても対応できないので。

 

 

次回 未定。

第五百六十八話 bloom into you

舞台やがて君になるを観ました。

f:id:fukkareen:20221201213755j:image

良かったです。

 

ただ正直な感想としては自分がやが君に関してはかなり原作至上主義者で、アニメ化もそんなにな人間なので、目減りした原作の良さを生の良さ、自分がもえぴのファンであることで同点になったような感じです。まあかなり詰め込まれてたので仕方ないんですけど。

 

そうだとしても、やっぱりやが君の中で舞台っていうのは象徴的なものなので舞台版という形で見られるのはいいですね。槙くん目線になる感じ。「舞台に上がる」というのがやが君においては恋愛の土俵に上がることという感じなんですよね。その辺の比喩の話がスタァライトを経て自分の中でさらに解像度が上がった気がします。

 

自分は1巻の頃から追ってる原作ファンで、ソワレを観劇したんですが、ヲタク先輩がマチネに原作ミリしらで完全に小泉萌香さん目当てで行ったらしいんですけど。

f:id:fukkareen:20221201215238j:image

まあそうなるよね。

 

自分はかなり七海燈子を許せない人間です。その話もそのうち書こうと思います。

自分は原作至上主義者といいましたが、やが君本編と同じくらい、スピンオフ小説版の佐伯沙弥香について(以降ささつ)が大好きなんですよ。原作読んだ時は、まあその時から侑に対する態度とかにキレてはいましたが普通に燈子と侑を祝福してましたし、佐伯沙弥香に対しては「まあ、まあ。」くらいのテンションで読んでいました。

ささつを読んで、佐伯沙弥香が本当に!悲しくて!いじらしくて!

もう!七海燈子さんさぁ!!!

 

いや、本当に。自分も、舞台版のチケットを取った時は「もえぴがキスするのか……」って感じでやが君の舞台を見に行くというよりは小泉萌香さんを見に行くという意味合いが強かったんですけど。

 

佐伯沙弥香!!!

 

いや、本当にありがとう……ごめんなさい……。

正直、佐伯沙弥香を担当した礒部花凛さんに、アミュボのYouTubeとかシャニマスの月岡恋鐘のイメージしか持っていなかったので「佐伯沙弥香の役に合うのかな……」とか思っていたんですが、ほんとありがとう。

 

ささつを経た佐伯沙弥香の解釈そのままでした。

 

逆に、推しのもえぴであっても七海燈子に対しては「なんだお前!?!?」って感情でずっと見てましたね。

 

メインストーリーの濃いところを詰め込んでいたので、かなりシリアスな舞台でしたね。観る前は「キスシーンで精神崩壊するかもしれない」と不安だったんですけど、舞台の1シーンとして普通に見てましたね。そういう雰囲気じゃなかった。理子ちゃん先生と都さんのいちゃつきのところだけ口角崩壊してたけど。

 

自分がなぜここまで佐伯沙弥香に入れ込んでいるのか知りたい人はささつの1.2巻を。「佐伯沙弥香に救いはないのですか?」という人はささつの3巻を読みましょう。

入間人間の慈愛に溢れた性格の悪さを味わって佐伯紗弥香にガチ感情移入ヲタクになりましょう。

 

 

次回 未定。