何食べ劇場版見てきました。
大画面でおっさんがいちゃついてるのを見ると迫力がありました。最近おっさんずラブといいおっさんBLが市民権を得ていますね。おもしろ。
朝ドラ『おかえりモネ』と同じく安達奈緒子さんが脚本を務めており、何食べのメインふたり西島秀俊と内野聖陽もおかえりモネにでてたので話題になってましたね。自分はおかえりモネも見ていたので改めて何食べを見ると「モネのお父さんと憧れの人がいちゃついてる…!」ってインモラルな目線で見ちゃいますね。ここに清原伽耶ちゃんがいたらただの修羅場ですよ。
それにしても何食べは飯食ってる平和なシーンもですけど、ゲイの小さな悩みとかが細かく描かれてるのがいいですね。別にあれがリアルなのかは知らないけどその辺の心情描写が細かくて面白いです。あとはなんといっても内野さんの「本当にいそうなゲイ」の演技が見所ですよ。
ドラマで西島秀俊演じるシロさんが自分がゲイなことと親との付き合いの悩みで泣くシーンを見ていた時に感動した母親が「私はあんたがゲイでもいいから隠さないでね!」って言われてバイであることをカムアウトしたら「え〜。」って言われました。実際にそうであることを考えていなかったのか、「どっちかにはっきりとしなさい!」って意味なのか。後者だとしたらだいぶ面白いですね。
次回 未定。