よく、買う理由が値段なら買わないほうがいい。買わない理由が値段なら買ったほうがいいという。
自分にとっては地元のスーパー銭湯がそれにあたります。自分にとってスーパー銭湯はめちゃくちゃいいところです。なんというかもろもろの感情がリセットされる。でもやっぱり高いは高いんですよね。やっぱりラーメン二郎より高いとなると躊躇しちゃいます。
そ、こ、で。回数券の登場です。
写真の鍵泥棒のメソッドも主人公が銭湯の回数券を持っていなければ始まりません。
回数券は10枚綴りで一回あたりの利用料が50円安くなるんです。しかし、真髄はその割引ではありません。一度大口のお金を払ってしまえば10回ただでスーパー銭湯を堪能することができることが重要なんです。特にスーパー銭湯なんて癒されるために行くのに、そこで値段のストレスを感じるなんて効用の減退甚だしいです。そういう意味でもこの回数券は50円どころか200円くらいは割り引いてくれてるようなものだと思います。
ちなみにこう感じさせるのが回数券の魔力なので、僕は普通に商戦に負けた哀れで愚かな消費者です。そう割り切った上で楽しんでるので指摘して水をささないでくださいな。
次回 未定。