歯医者さんが好きです。
龍の歯医者みたいなノースリーブの女の子好き。
基本的に医者の類はあまり好きではないのですが、歯医者は好きです。
まず医者の類が好きではない理由として、歓迎されないということがあります。これは僕の母親が心配性なので、小さい頃からちょっとしたことで病院に連れて行かれたことが原因としてあり、「えぇ?こんなことで来たの?」みたいな態度で診察されるんですよね。おじいちゃんの先生とかだと口に出して言ってくる。「こっちだって来たくて来たわけじゃねえわ!」って思っていたのでそれ以来余程なことじゃなきゃ病院には行きたくないですね。
まあそのせいで指が化膿してるところとか「なんでこんなになるまで来なかったんですか?」って皮膚科の先生に怒られたけど。
その点、歯医者は医者の中でも定期検診という価値観が浸透してるので一回検診に行くと半年後のやつとかを勝手に予約してくれます。まあ定期検診に関しては増えすぎた歯科医人口の食い扶持を増やすためなのではと思わなくもないですけどね。今は医療費は親が出してくれるので満足していますが自分で出すようになったら「なんて病気でもないのに半年後の出費機会を固定してくるねん」ってキレるかもしれない。上記のように予約体制がきっちりしてるので普通の病院でありがちな予約したのに1時間待ちみたいな状況が発生しづらいです。定期検診なら待ち時間込みで30分くらいで終わってくれる。
まずこの時点でマイナス要素が少ないですね。そして歯医者にはプラス要素も多くあります。この先は良くない、直球で言えば下ネタな話をするので嫌な人はブラウザバック。
バッファのわんわん。映画の半券で一回無料なのをやったら惜しかったので700円入れてしまいました。本当はあと300円で取れたんですけど、両替機が500円に対応してなくて500円6回のやつを使ってしまい、あまり分は隣のいらないやつに移してもらって虚無に消化しました。ただまあ家族がこのわんわんを気に入ってるようなのでいいと思います。
自分はドMだとかドSではないですがどちらかと言えばマゾヒストなので歯医者というものにはマゾ的にグッとくるポイントが多く存在します。
まずこのご時世は他と同じですが、歯医者にはマスク美人がいっぱいいます。マスクをすれば多くの人は1割増しで美人に見えると思っており、このご時世になる前から歯医者さんというものはマスク率の高い環境でした。
そして口の中や唇というのは粘膜であり、感覚も鋭敏で普段人に見せるべき場所ではありません。そのような場所をずっと自主的に開かされて、美人に手を突っ込まれてかき回されたり、唇を強引に引っ張られたりするというのはどうもマゾ心にグッとくるものがあります。レントゲン撮影で口にこじ開ける器具つけられて口内をカメラで接写された時はめちゃくちゃ興奮しましたね。
つまるところ、自分にとって歯医者さんはマゾ向けイメージクラブです。最近は感染予防の点から最初にうがい薬をやらされるので風俗感が増してる。歯医者ジャンルのアダルトビデオだとか成人漫画もけっこうあるので同じことを感じてる人は世の中に結構いるんだと思います。
まあ、歯は一生モノなのでみんなも定期的に行くようにしましょう。
次回 未定。