メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第二百五十四話 時間圧縮

まーた五度寝しちゃったよ。

自分の救えないところは布団から起きられなくて五度寝ではなく、一回しゃんと起きて朝ごはん食べてもう一眠りしてからの五度寝なので困った困った。

ただそれの罰か、色々な夢を見ました。1回目はバイトを寝ぶっちする夢。2回目は友達との約束に寝坊する夢。3、4回目は連続でまたもバイトに寝坊する夢でした。バイト関連の夢は所詮時間を切り売りして金を得てるだけなのに私生活まで進出してる感じがすごく嫌ですね。自分はバイトを自分の中で最下層にしたいので「わざわざバイトのために傘をさしたくないから濡れていく」「わざわざバイトのためにおしゃれしたくないから半袖短パンで行く」という謎のこだわりがあります。

 

そしてタイトルにもある通り、不思議なことに長尺の夢を見た時ほど実際に寝てる時間が短いんです。

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これは圧縮じゃなくて合体なんですけど。

最後の連チャンの時なんて飛び起きるところから始まり、着替えて何故かお茶飲んでバイト先までダッシュし、着替えて平謝りしながら何故か厨房のど真ん中にスポーンした存在しないはずのバックヤードで女性アルバイトたちに冷ややかな目を向けられ、バイト中もずっと平謝りして退勤するところまであったので、夢の中だと体感3時間は少なくともありました。飛び起きて寝坊はなかったと安心して「長い夢だったし2時間くらい寝たかな」と思ったらまさかの30分。

そして一番長かった最初の本眠はほとんど夢を見ませんでした。長いから忘れてるというのもあるでしょうが、短時間の睡眠は多分ずっと浅いので睡眠時間のフルがユメミーワールドに使われるのかもしれないと仮説立てました。だからこそ、五度寝してもなお眠かったのでしょう。

 

これを応用すると多分タイムマシーンとかが作れるので誰かお願いします。

 

次回 未定。