メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第二百八十六話 ものぐさ男の承認欲求

自分は自己承認欲求が暴走しがちな人間であると同時にとんでもないものぐさ男です。

今はこの日記だとかTwitterにもそれなりに反応してくれる友達がいるのでなんとかなっていますが彼らがいなくなってしまったらその暴走がどうなるかわかったものではありません。

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このページが他人事でない恐怖。

しかし自分はバズってるわけでもないTwitterと1日の閲覧数が平均して50程度の日記で、満足とはいかなくても、暴走しない程度には発散できてるこもまた事実です。これには自分の面倒くさがりな部分に帰着すると考えています。

 

正直言ってこのインターネット社会、どんな人間でも努力と投資を惜しまなければ知ってる人は知ってる底辺YouTuberやツイッター芸人など、そこそこの有名人にはそこそこな確率でなれるんじゃないかと自分は考えています。自分もそうなれればさらなる承認欲求に襲われるのかもしれませんが、自分はその面倒くささと得られる承認のコスパを考えると絶対に手を出さないのでそこは安心です。

実際、自分はTwitterで質問箱に答えまくってる友達が羨ましくて定期的に質問を募集するツイートを勝手にしてくれる設定してみたんですが、聞かなくても日記で勝手に内心を吐露する人間なので今更誰も質問をしないんですね。それに対する虚無感というのは自分が質問箱に手を出さなければ味わう必要のなかった感情であるわけです。

自分はLINEは友達との連絡にしか使わないのでTwitterしかSNSを使用していません。もし自分がインスタもFacebookもやっていてそれぞれが同じくらいのアカウント規模だったとしたならば、その時に承認欲求の満たされ方は3倍にはならず、むしろ承認欲求の飢えが3倍になってしまうことでしょう。メンタルヘルスが上手な人は「Twitterはダメだけどインスタがある…」みたいなリスク分散できるかもしれませんが自分みたいな人間は仮にTwitterで万バズおじさんになっても「インスタのストーリー誰も見てくれない….」を嘆き続けるリスクの方がデカいです。

承認欲求を満たす場所は意外と増やさない方が安定します。場所を増やさずにその場所の中で自分の話を聞いてくれる人を1人増やすのが現実的な承認欲求の満たし方でしょう。

 

次回 未定。