メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第七百五話 経験不足の幸

友達とリアル脱出ゲームをやってきました。


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失敗しました。

 

 

 

リアル脱出ゲームは2年くらい前に一回だけ友達とジョジョのやつに行ったことがあります。

 

スタッフのお姉さんの前でスタンド名を叫ばなきゃいけなくて恥ずかしかった。

 

 

 

今回はストーリーとかホラー要素はなく純粋に謎解いて部屋から出ろって感じのやつでした。

 

リアル脱出ゲームの場数は少なくとも、小学生の頃にniftyキッズの脱出ゲームはたくさんやってたので行けるだろうと思ったんですけどね。

 

 

 

ネタバレ禁止なので謎解きの話は一切できないんですが、感想としては「これは傾向と対策が必要なやつだな」って感じです。

 

まあ負け惜しみではあるんですが、思ったよりもできることが多かったり、「そういうのもあるのか」みたいな経験を経てリアル脱出ゲーム慣れしていくんだろうなっていうのは思いました。

 

 

 

逆を返せば、めちゃくちゃリアル脱出ゲーム行ってる人ってできることの選択肢が多い訳だしやればやるほどその選択肢を試していく作業になってしまうのでないかって勝手に心配になりますね。謎を作る側も驚かせ続けるの大変だろうなって。

 

 

 

なんかスタッフさんが説明のときにも「時間ギリギリ脱出できないように作ってます」とか言ってたので、この惜しくも脱出できずっていう塩梅が一番楽しめているのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

脱出ゲームに失敗したあとはそのまま友達の家で鍋を食べたんですが、ちょうど電車で行くには遠回りな位置関係だったので四人で割り勘してタクシーに乗ったんですね。

 

僕含め全員タクシーに乗った経験自体が数えるほどなので「たまにはやってみよう」くらいのテンションでタクシーに乗ったんですが、実際に使うとタクシーって便利すぎる。

 

ケースバイケースではあるとは思いますが、4人で割り勘するなら電車と大差ないし、圧倒的に楽で早い。

 

これはまずい。f:id:fukkareen:20231025224320j:image

人生に「タクシーを使う」という選択肢が入り込む。

 

今回はタクシーと電車の出費の大差がない上で圧倒的にメリットがあったからいいものの、この経験を経て少しずつタクシーを使うハードルが下がっていく気がする。

 

しかも、今日感じた「タクシーって便利だなあ!」という感動を感じないままに。

 

 

 

今日自分は経験不足故に、リアル脱出ゲームの楽しさもタクシーの感動も味わえたのかもしれません。

 

リアル脱出ゲームもタクシーも、2年に1回くらいが一番楽しめるのかもしれない。

 

 

 

みんなも、忘れた頃にタクシーにのってリアル脱出ゲームに行きましょう。

 

 

 

 

 

次回 未定。