メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第七百二十三話 ゴールデン・山崎賢人・カムイ

ゴールデンカムイを観てきまして。


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良かったですね。

なんというか、ちょうど良かった。

キャストも全部納得いくし。

ゴールデンカムイ見に行ったらゴールデンカムイやってた。

本当に余計なことせずに実写化してる。

だからこそ、原作ファンには退屈に感じるところもあるかもしれないけど。

自分も「再現度すげ~」とか思っても「知ってる話だな……」ってぼーっと見ちゃう部分はありましたね。純粋な総集編みたいな感じだから。

ギャグ要素が削られてるのは気にならないというか、あんまりそのへん忠実にやろうとすると福田雄一監督作品の顔芸みたいな滑り方しそうだしこれくらいでちょうどいいと思いました。

映画オリジナル展開とか、されると「いらんことすな」って思うけど無いなら無いで「じゃあ見ることないな」ってなる。八方塞がり。

 

改変要素で言うと、もうTwitterで死ぬほど言われているけどチタタプの説明の所。

やりながらチタタプって言うのはアイヌ全体の風習ではなくアシㇼパの家の風習だっていう原作と違う説明だったんですけど、アイヌ文化どうこうという話は別として(そもそも、一般的にアイヌ文化にするべき配慮以上にゴールデンカムイに文化的正しさを求めていない)、「『うちの文化に染まれ』はもうプロポーズだろ……」ってカプ厨の思考をしながら見てました。

あと、全体的にテンポよかった割に小樽で第一師団から逃げるところの馬上戦とかの戦闘シーンがマシマシなのは、画になるとこを増すのは当然っちゃ当然なんだろうけどふ~んって感じで観てしまいましたね。自分が戦闘シーンの迫力とかであんまり嬉しくならないからっていうのもあるけど。

 

久しぶりに純粋な日記書いたけど、全然書けなくてウケる。

 

 

次回 未定。