メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第四十五話 サイコブレイク

サイコブレイクが好きです。

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サイコブレイクはベセスダから発売されてるサバイバルホラーゲームです。1と2をプレイ済みですが、1のDLCはやってないです。すまんな。自分がPS4を買ったきっかけになった作品です。ディレクターはバイオハザードシリーズを手がけた三上真司氏であるため、ゲーム性とかも近いです。自分はバイオシリーズは未プレイなのでよくわかりませんが、4に近いとよく聞きます。今日は結構ネタバレすると思うので未プレイの人は気をつけてください。苦情は一切受け付けません。

 

 

 

 

 

あらすじとしては精神世界に繋がれた刑事、セバスチャン=カステヤノスが頑張るお話です。1ではセバスチャンは繋がれたことを認識しておらず、突然めちゃくちゃな世界で目を覚ましたらクリーチャーがいっぱいで、それを倒しながら進んでいく過程で世界観を認識していきます。精神世界なのでセバスチャンの過去の記憶やトラウマも世界観とともに開示されていくのでその辺の感じが面白いです。結末も生き残って現実世界に帰ってきたものの周りからは精神異常者扱いという感じでハッピーエンドとは言えませんね。2では娘を助けるために自ら精神世界にダイブします。出来事としてはもちろん1よりも後ですが、なぜ1の事件に至ったのかなどの説明が結構あります。精神世界なので自我が強烈なサイコパスは世界に干渉することができるという設定で、基本的に敵もそのサイコパスたちです。結末も悲しい話ではありますが、まあハッピーエンドと言って差し支えないでしょう。個人的には1のストーリー、世界観が好きです。2は精神世界も綺麗な街に整備されていますが、1では試作段階だったので街は人々の記憶がごちゃ混ぜになった混沌そのものであり、説明がほとんどないです。1はそれこそ風邪引いた時に見る夢みたいな感じ。ああいうの割と好きです。

 

ゲーム性はTPSゲームで、銃弾の補充とかは結構シビアです。特に1は死にゲー呼ばわりされることも多く、そこそこ理不尽な即死トラップや枯渇する銃弾でストレスを溜めながら進めることになります。まあ結構隠密推奨のゲームスタイルですしね。1では一本道のマップでしたが2ではいくつかの町がマップとして用意されたセミオープンワールドになっています。銃火器の種類も増えてガンパウダーなどのアイテムも1に比べると余裕があります。ゲーム性は2の方が好きですね。昔は「ゲームをやるなら最高難易度!」みたいな考えでしたが、最近は簡単な難易度であはあは無双プレイのほうが好きです。サイコブレイクの特徴としては定番のハンドガン、ショットガン、スナイパーライフル以外にクロスボウという武器があり、電気や爆発など様々な属性のボルトを射出できます。多分ゲーム性としてはこれが1番の特徴でしょうね。マップや敵の特性に合わせて属性クロスボウを使うという点でただ銃弾を打ち込むだけじゃない感じがあって面白いです。

 

興味を持っていただけたらプレイしてみてください。実況動画も色んな人があげてるので見てみてください。ガッチマンさんとかはプレイがサクサクしてるのでストレスなく見ることができます。

 

次回 ホルモン