エトランゼを最近読みました。
去年、海辺のエトランゼの映画を見て良かったので原作を読もう読もうと思っていたのですが最近やっと買いました。実央が可愛くて好き。
春風のエトランゼはシリーズとはいえかなり雰囲気の変わる作品ですね。海辺のエトランゼは恋のお話で春風のエトランゼは愛のお話って印象です。こういうそれっぽい感想は書いてて恥ずかしくなるので深夜に書いて読み返さないのがコツです。4巻の文が良かった。
自分はTwitter漫画だとかpixivではBLに触れることもありましたけどきちんとBL作品に触れるのはこれが初めてですね。これまではちょっとBL作品に抵抗があったというか、絵柄が合わないのが多かったんですよね。ターゲットとかジャンルの違いもありますけどBLのキャラって目がとろんとしてるというか、常に発情してんのかっていう目をしている印象があったのでちょっと敬遠してました。ただこのエトランゼは濡れ場とかはありますけどその辺も爽やかで可愛いタッチで描かれているので抵抗なく読めましたね。
自分は自分のことをバイだと思っていますが、可愛ければ男でも女でもいいというのはバイなんでしょうかね。ただ、その可愛いの基準が女寄りにあるので当たり判定は当然女の方が大きいです。それこそエトランゼの実央は理想ですね。ただし、全く同じ顔、性格、体型で性器だけが差異の2人がいたら男の方が好きになると思います。しかし不思議なことに今流行りのジェンダーレス男子というのはどうも食指が動かないというか、好きじゃないんですよね。自分の性嗜好がわからん。そもそも自分は男とすることには全く抵抗がないんですけど、肛門性交には自分がどっちかに関わらずめちゃくちゃ抵抗があるので、1番の理想としては可愛い男と最後までいかずにイチャイチャするのがいいですね。
オタクのセクシュアリティ自問自答を見て気持ち悪くなってしまった可哀想な閲覧者のみんなは海辺のエトランゼを読んで爽やかになってください。
次回 未定。