メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第百七十話 【考察】進撃のスクールカーストは子孫なのか

本日最終巻が発売された進撃の巨人での巻末嘘次回予告として描かれていた進撃のスクールカーストですが、最終巻にて気になる展開をむかえました。

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みたいなやつはごまんと書かれてると思うので同じく今日発売のふらいんぐうぃっち10巻の感想を書きます。

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もう前巻から1年経ちました。次もまた一年後です。もはや初夏の報せですね。

今回は真琴のお仕事メインでしたね。弘前での日常回も好きですけどやっぱり魔女の世界の回が好きなので嬉しいです。真琴のここのつが闇だと判明してからはそっち方向の話がどんどん進んでていいですね。

特に魔女協会で言及されていた「三魔女の予言」は今後かなりキーになってくるんでしょうね。闇と光が子を導くというのは普通に考えて真琴と茜が千夏ちゃんを魔女の世界へ導くって意味なんでしょうけど東の足を止めっていうのがよくわかりませんね。そして若き繋女というのも気になります。魔女協会としても現世界とあちら側の関わり方について模索してるようですし千夏ちゃんの魔女見習いとしての成長がキーになってきそうですね。

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それはそうとこのコマの真琴が可愛すぎてびっくりしちゃった。弘前にいるときは天真爛漫で純な可愛さでしたけど、横浜にいる時はこういう垢抜けた可愛さを見せたり、友達とタピオカ飲んで自撮りしたりと都会っ子としての可愛さも見せてくるの良すぎる。好き。真琴は電車で時間をかけてきているので青森と横浜の区切りを意識してファッションや振る舞いにも差が出るんでしょうね。杏子も横浜と青森を行き来していますが往来が簡単な分服装やキャラの差異が少ないことと棲み分けがされてて細かいですね。

 

一応進撃の巨人についても触れておくと、自分はここ半年で急にはまった者です。昔、人に勧められた時はグロめのアクション漫画だと思って敬遠してましたけどここまで複雑な伏線が張り巡らされたすごい漫画とは思いませんでしたね。だからこそハマったわけですけど、「ただのグロめのアクション漫画」だと思っていた状態から追っていて「伏線がすごくなってきたぞ…!」と思って読みたかったですね。細かい伏線とかストーリーは知らずとも超大型巨人や鎧の巨人の正体、「伏線がすごい作品である」という情報は知っていた状態でハマったので残念です。映画でも「ラスト5分であなたは騙される!」みたいな宣伝をされるとそのどんでん返しの内容を知らずとも「どんでん返しがあるんだ…」と身構えてみちゃうと面白さが半減しちゃいますよね。ただ自分はそういう叙述トリック的な展開が好きなので結局前情報を極力入れずに数多くの作品に触れるしかないんですよね。いくら時間とお金があってもありません。

最後に今回のタイトルの話をすると、ただの巻末おふざけだと思っていたスクールカーストの最後は正直本編のラストよりも興奮しましたね。

 

次回 未定。