人間、焦った時こそ生を実感できるものです。
ギリギリのメンバーでやってるグループは説得力が違うぜ。
今日は期末レポートの課題の締め切りでした。朝鮮語という語学の単位なのにどれだけ試験やらかしても日韓関係の新書の課題図書レポートだけで単位が来るらしい。僕の大学だと楽な単位のことを「チョンボ」、略して「チョン」というので「朝鮮語はチョン」という危険すぎる会話が飛び交います。怖すぎ。
4月の初回授業からこの期末レポートはアナウンスされていましたが、課題図書を読み始めたのは今月の頭、書き出したのは昨日からです。
しかし、目の前の締切に焦りながら課題を仕上げる焦燥感というのはぬるま湯に浸かった大学生からしたら他で得難いスリルであり、締め切り1分前に滑り込み提出した時なんか脳汁ドバドバですよ。癖になっちゃう。
アクティブな人がバンジージャンプやスカイダイビングで味わってる快感を僕は課題提出で味わっている。
もっとスリルを味わいたくて、課題図書が創氏改名に関してであったために内容も思想の振り切れたものにしてやろうかと思いましたけど単位の取り消しを通り越して思想犯として手配されては叶わないので無難な内容で提出しました。こうしてまた量産大学生になっていく。
次回 未定。