昨日、あることがありました。
説明するのも面倒なのでそのツイートを見てくだちい。
まあ無事に帰れてただの爆食い男になれたのはいいんですけど、いざ無事になると「俺の最後の晩餐が松屋のネギ玉牛丼大盛りでいいんだろうか」という自問自答。空腹で死ぬなんてごめんなのでとりあえず満腹にできたのはいいんですけどやっぱり最後の晩餐としては力不足と言わざるを得ないでしょう。そもそも、死ぬ前に食うものということで「美味しいけど翌日に胃もたれするんだよな〜」系メニューをノーリスク召喚できるバグ技が存在する訳ですが多分いざ死の床につくとかえって多分もっとさっぱりしたものが食べたくなると思うんですよね。石田三成の柿の話みたいな価値観で。かといってこんなに濃い味好きの僕なので寿司みたいなものを所望することもあんまりなさそう。
まとめるときちんと美味しい、僕の好きなものを食べたい一方でハイカルチャー的な食事をしたいと言うわけです。なので僕の大好物であるところの餃子、唐揚げ、カレーあたりのポピュラーカルチャーメニューは除外ですね。まずやっぱり日本食がいいですかね。なにせTwitterのbio欄には「普通の日本人」と書いているので。
そうなると過去に日記に書いた肉豆腐が候補に上がってきます。ハイカルチャー面を持ち合わせつつも自分の好きなメニューです。
https://fukkareen.hatenablog.com/entry/2021/02/13/170000
他だとさっき除外した寿司ですがしめ鯖とイカは好物と言っていいかもしれません。
しめ鯖をちびまる子ちゃんのおじいちゃんがローラースルーゴーゴーを返しに行く伝説の回の印象で「安上がり、ネタ枠(寿司だけに)」とか思ってる人もいるかもしれませんがあれは美味しいんですよ。
あとは意外とめちゃくちゃサラダが食べたくなるかもしれませんね。自分は豪華なシーザーサラダ、ちゃんとクルトンとかちっさいカリカリベーコン、半熟卵などが載ってるやつですね。あれが実は大好きなのでまず前菜にアレを山盛り出して欲しいです。
サラダとしめ鯖の間が味覚の急転直下あるので何か汁物でリセットしたいですね。汁物だと水炊きの残った汁が好きなのでそれを入れましょう。
あとはやっぱりデザートでしょうか。ここまでの清楚な感じを崩さずに梨とか果物で綺麗に終えるのもいいですが大好きなカスタードクリームで台無しにしたい気持ちもあります。そこで悩みに悩んだ結果。
前菜 山盛りのシーザーサラダ
スープ 水炊きの残った汁
前菜2 しめ鯖とイカの寿司(2貫ずつ)
メイン 肉豆腐 (麦飯と生卵付き)
デザート 萩の月 (緑茶と)
これに決まりました。僕が死ぬ時にはこれを用意してください。といっても最後の晩餐が確定してるのってもう隕石が降ってくるか死刑くらいですよね。結局は「あ〜あ、アレが最後の晩餐か」と後悔しながら死ぬのでしょう。
次回 未定。
