最近ゆゆ式の最新刊が出たり不器用ビンボーダンスがニコニコ漫画にバックナンバーあることを知ったりと女の子3人組が会話する漫画にどっぷりしています。
https://seiga.nicovideo.jp/comic/41035
最近のメイン3人とサブ3人のクロスオーバー表紙いいゾ〜。
こういう日常漫画というジャンルにいながら可愛さを絵柄のみで担保し、会話劇で進む漫画は好きですね。読者には媚びてないけどキャラ同士がウケ狙いで会話してる感じがすごく好き。特に不器用ビンボーダンスのウィットに富んだ言葉遊びは好きですね。それでいて関係性の良さも兼ね備えた無敵漫画。
ここから先は僕の偏見とか妄想を含むので苦手な人は怒らないでください。
それにしてもこの良さには3人という人数が核としてあると思うんです。4人だと絶対に二人組が固定化するというか。そしてゆゆ式もビンボーダンスも3人いつメンの距離感のリアル感が好きなんですよね。それぞれ、3人内で「こことここは仲良いけど…」みたいな関係性の優先度は特にないんですけど深さとか種類は必ずしも同質じゃないんですよね。愛が同量だけど同質じゃないというか。ゆゆ式で言えば「ゆずこも縁も唯が好き(でも唯が一番2人のこと好き)」というのはわかりやすくきらら漫画的、萌え的表現だからいいんですが、唯と縁は小学校からの仲だけどゆずこは中学からみたいなリアルさが好きなんですよね。実際に唯が縁のこと「分かってる」感だすエピソードはちょくちょくありますし、ゆずこが少し疎外感覚えそうな雰囲気とかちょくちょくありますね。僕がゆずこポジだったらメンタル弱い時は病みそう。ビンボーダンスはメイン3人以外にも人間関係が複雑にあるのでその限りではないんですけど、メイン3人に限って言えばよりそれが顕著ですね。冒頭にリンク載せたニコニコ漫画の41話の最後の方にキャラ相関図あるのでそれを見てくれるとわかりやすいんですけど、なにせ弓と水瀬がわかりやすいいちゃつきをするのでちよりの立ち位置が気になるところですよね。
やっぱりどうしてもカプ厨な視点で読んじゃいますね。カプ厨であると同時にニコニコ漫画でわかりやすいてぇてぇシーンがあった時の「あら＾〜」、「これはキマシ」、「実質セックス」みたいなコメントを戦争より憎んでいるのでなんとも生きづらいですね。
次回 未定。
