阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし、ドラマもいいし原作エッセイも売れてそうですね。最新話では阿佐ヶ谷姉妹にマネージャーがついたんですけど、そのマネージャー役の役者がすごい本人に似てて感動しました。
阿佐ヶ谷姉妹のマネージャーは大竹まこと氏の息子であることや元東京03のマネージャーとしてゴッドタン芸人マジ歌選手権での角田バンドメンバーとしても有名な大竹涼太氏なのでただのマネージャー役だしと適当なキャスティングをしなかったそのこだわりには脱帽ですね。
それはそうと、ドラマを見ていると「美穂さんってやべえな…」って感想を抱きますね。わがままだったりものぐさだったり、その割には人に対する執着は弱かったりこだわりが弱かったりと変わった人です。しかし見ていると「もしかしたら客観的に見て自分はこういう性格なのでは...」とも思うもので、ものぐさとわがままはそうなんですが、最新話では「他人に箪笥とかカバン見られるのが一番いや！！！」という江里子さんの発言が理解できないというシーンがあり、わがままな割にその辺の抵抗はないというちぐはぐなパーソナルスペースが描写されていました。自分も持ち物とか携帯の中身など、盗難の懸念とかやましいもの以外にパーソナルスペース的な抵抗はそんなにありません。自分を曲げようとはしないわがままなくせに自分と他人の境界が曖昧というか。人にものを貸すのとかも結構ホイホイ貸しちゃうんですよね。まあだからどうこうということはないんですけど、この先美穂さんにドン引きすることがあったら自分も思われているかもしれないと省みることにしようと思います。
次回 未定。
