今月頭のレヴュースタァライトオーケストラコンサートを見送ったこと、まだ引き摺ってます。やっぱり僕と同じ考えで見送った人は多いらしく運営非難がそこそこありましたね。あれ以降、行こうか迷ったイベントは行こう!という改心をしていますが、現在開催中の少女歌劇レヴュースタァライトthe liveエーデル:Delightは流石に見送りですかね。
この舞台、アニメで描かれている聖翔音楽学園のライバル校、シークフェルト音楽学院をメインに据えた舞台なんです。自分も新参ファンなので曖昧な理解ですが、下みたいな関係です。
見にくかったらすみません。
今回はシークフェルトを主役に青嵐をサブ。聖翔、フロンティア、凛明館から1人ずつゲストという講座の舞台です。
このうち、自分はアプリゲーム版、スタリラをやっていないので聖翔はもちろんとして、あとは過去の舞台をアマプラで観た青嵐しか分かりません。推しの西條クロディーヌが出るとはいえ、行ってもキャラとかストーリーがわからないであろうという訳です。今話題のNieRに例えると、レプリカントしか知らない人がエミールとデボルポポルを見るためにオートマタのイベントに行くようなものでしょう。
あとこれは難癖みたいになっちゃいますが、自分は2.5次元文化に元々明るくなく、聖翔と青嵐は髪型を合わせる程度のコスチュームで普通に舞台として見られたんですがこれ以外のメンバーはキャラの髪色に合わせたウィッグ着用なのでコスプレ2.5次元感もちょっとう〜ん?とか思ってました。
というか、そうでなくたって今週は日曜に劇場版レヴュースタァライトの上映会に行ったばっかりなんだからこれまで行ってたらジャンキーになっちゃいますよ。
だからね……
やっぱり今回は……
流石にね……
来ちゃいました。
西條クロディーヌと青嵐を生で見たい…という衝動に「アフタートークに天堂真矢役の富田麻帆参戦」という最悪舞台のストーリーが全く理解できなかったとしてもまあ、という保険が重なり踏ん切っちゃいました。
自分はグッズとか持ってないので現地購入のペンライトとキリンの刺繍のTシャツで臨みます。
スタァライト初現地の尾形百之助
ネタバレなしの感想を言うと、僕は元々は聖翔の西條クロディーヌと
青嵐のチーフ柳小春目当てで行ったんですね。
顔が強え〜〜。顔面と声が好き(直球)。
生で見る2人はきらめきが半端なくて目が釘付けでしたね。この2人がタキシードを着てるシーンはかっこよすぎて夢女子になってました。しかしまあ自分はただでさえ視力がカスなのに一般席だったので顔面の演技とかはかなり目を凝らさなきゃ見られなかったんですね。
そうなると、舞台ならではの「動きの演技」がめちゃくちゃ輝いてくるわけです。
特に自分が目を奪われたのは青嵐の南風涼と
意外にもさっきから知らないアピールをしているシークフェルトのリュウ・メイファンでした。
2人ともアホ寄りの元気キャラなんですが、コミカルな演技も可愛く全力で、ライブパートでもこの2人のダンスのダイナミックさ、うつくしさに目を奪われましたよ。
結論!!
めっちゃ良かったしみんなすげえ可愛くてかっこいいので眼球が2個じゃ足りない。
ストーリーがわからないとか全く問題なかったですね。スタァライト知ってればあとは青嵐の舞台さえ見てれば盤石という感じでした。
「最悪9000円で真矢クロアフタートーク見に行ったと思おう」くらいのセルフハードル下げで行きましたが、もっと上席でも良かったくらいでした。
余談ですが、タイトルのJUNKY。
自分のWORDLEの2手目です。
どういうことよ!?ポン酢って!?
笑うとこね。
次回 未定。