第百五十二話 あついぜ！

友達と「今日暑いね〜」って話になった時に「あついぜ！ラーメンたいけつ！」って言っても誰も反応してくれない。

ちょこらーめんとかはまだ理解できるというかなんなら幸楽苑がやってるけど、流石に機械油ラーメンは意味がわからない。

というわけでもう暑い。湿気がひどい。

幼少期を沖縄で過ごしたからか汗かきなので、この時期はかなり不快です。手拭いも汗拭き用と手拭き用の2枚を持たなければならない。半袖を着る時も下着を着ないと汗染みでひどいことになります。空気の澱みが多分本当に無理で、トイレの個室とか本当に嫌な汗のかきかたしますね。トイレは基本的に大好きなのにこの時期だけは大嫌いです。踏ん張って力込めるんだしエアコンをつけて欲しいですね。

とはいえ、汗をかくことの1番のデメリットは臭いだとか汗染みが目立つとか、対人的な悩みがほとんどであり、1人でいるときの汗は嫌いではないです。梅雨どきはそれ以上に湿気で空気が澱んでいるので流石にイライラしたりしますけど、それを過ぎた真夏は風通しさえ良ければ嫌いではないです。

特に寝汗が好きで、夏場にあえてもこもこのパジャマを着て寝ることがあります。流石に暑いと寝付けないのでタイマーで冷房をかけて寝ます。深夜とかにガチで寝苦しくて目が覚めると最悪ですが、朝まで寝ることができると起きた頃には重みを感じるほどに汗ビッチョビチョでひんやり目覚めます。なんか好き。でも普通に熱中症のリスクがあるのでやめましょう。

次回　未定。

第百五十一話 あ！これTikTokの曲だ！

この世で一番嫌いな日本語です。

僕が部屋で恋愛サーキュレーションを流してたら姉が言ってきたので部屋で暴れまわってしまいました。TikTokそのものは害悪アプリでもそれに踊らされてるギャルは可哀想だと思います。でもTikTokが万物の根源だと言われると泣いちゃいますね。

ただ、これに似た現象はTikTokに限らず起こるものです。その一つとして、田村正和さんのニュースを見た時に素で「ああ、あのものまねされる人か」って思っちゃいました。

古畑任三郎の本編を見たことないので一次情報がものまねの古畑任三郎なのです。この状況とアニメを見ないので恋愛サーキュレーションの一次情報がTikTokのギャルとどう違うというのでしょうか。

ということで反省して、という訳でもないですが古畑任三郎のイチロー回が放送されていたので見てみました。イチロー思ったより演技うまかった。

話も面白かったですが、見た感想としては「そりゃものまねされるわ」って感じです。流石にザコシショウは別として、一般的なものまねくらい誇張した演技でした。ザコシショウにしてもザコシショウの中では一番本家に近いかもしれません。もちろん古畑任三郎の人気もありますが、とりあえずのものまねのレパートリーにそりゃ加えますわ。

それにしてもこれも三谷幸喜なんですね。三谷幸喜と秋元康は「え？この頃からいたの？」ってなることがよくありますね。

次回　未定。

第百五十話 働かないふたり

働かないふたりが好きです。

くらげバンチにて連載されている漫画です。

ニートの兄妹の日常を描いたギャグ漫画です。

大体一回の連載で6Pくらいなんですけど、前半はシンプルに2人やその友達たちがバカみたいな遊びをするギャグパートで、後半はきちんと働いていたりきちんと結婚しているけど生き急いで疲れた人たちがニートの兄妹とちょっと仲良くなっていい話になったりします。

ニートではありますが兄の守はかなり達観していて周りの忙しい人たちの心の拠り所となってるところがあり、特におとなりの社畜の倉木さんや独居老人の飯塚さんたちは助けられているシーンが多いですね。

結構「生き急いだ現代社会にニートが的を射たことをいう」みたいなわかりやすい「いいテーマ」があるので天邪鬼な自分は嫌いそうなものですが、この漫画はその辺の塩梅がうまいのか楽しく読めます。まあ一定数普段の僕みたいな感想の人もいるみたいですけど。「漫画は説教臭くなったら終わり」みたいなことを久米田康治さんも言ってましたね。多分原作の独特の雰囲気とかで奇跡的にそうなってるだけなので、ドラマだとかアニメだとか、メディア展開したら多分壊れると思います。このまま伸び伸び続けてもらいたいですね。

くらげバンチは虫食いですけどバックナンバーも結構読めるしなんならいきなり最新話見てもなんとかなるのでおすすめです。

次回　未定。

第百四十九話 名作は名作

最近、大人気アニメを色々みました。

名作くんはみてません。

進撃の巨人やまどマギを見ました。エヴァやヴァイオレットエヴァーガーデン、あのはなを見たのもここ一年の話ですね。

自分がアニメ作品を見るようになったのは中二の頃にがっこうぐらしとかゆるゆりを見てからなので、王道アニメを見ることなく日常アニメ沼にハマったタチの人間です。そういう入り方をすると逆張りに似た、ちょっと違う感情で王道アニメから足が遠のくんです。皆さんの周りにもきららアニメは全部見てるのに、王道アニメを見ずにバカにしてるお友達、1人くらいいるのでは？

こういう人は拗らせるとスクールデイズを見てもいないのに「誠氏ね」って言ったり、ニコニコで「あら＾〜」って言ったり当時馬券を買ってたわけでもないのにゴールドシップのうまぴょいで「俺の馬券が！」ってコメントしたりします。まあ、ネットスラングのノリってそういうものですけど。

もちろん、この世に見なければいけないアニメなんて存在しませんし、王道だからといって面白いと感じるかは人それぞれです。ただ、変に王道を避けてもまずいいことはありません。結局、多くの人が面白いと思ったから、その作品は人気なのです。

僕も全部面白く見させていただきました。そのうちマイベスト逆張り作品のキングダムも読もうと思います。

次回　見たい。

第百四十八話 ソング恋愛

恋愛ソングにわりと共感しちゃうタイプです。

恋愛ソングにする共感には歌が先立つ場合と恋愛が先立つ場合があります。キラキラな恋したくなっちゃうのは前者ですね。失恋直後に恋愛ソングを聴きまくるのは後者です。

自分も失恋直後は山崎まさよしのone more time one more chaceとか福山雅治の最愛を聞いてはおいおい泣いたりしてました。まあ今回はこっちは置いといて前者の話をしましょう。

小学生も高学年になると気になる女子とかが出てくる訳ですよ。今思うと恋愛感情なのかよくわかりませんが、少年心に恋愛ソングでブーストがかかるものです。よく聞いていたのはゆずですね。とくに『桜会』『センチメンタル』とかを聴いていました。『桜会』は当時さくらちゃんが気になっていたため、「桜あなただけを愛してる」という歌詞で悶々したものです。もっとも、さくらちゃんは保健係だったので休んだ時に連絡帳書いてもらっただけなんですけどね。「二回も俺の連絡帳書いてるって、俺のこと好きなのでは！？」ってなっちゃってた。ゆずの恋愛ソングだと『桜木町』とか『春風』も好きでしたけど小学生が共感するには大人の歌詞でしたね。

中高で多少背伸びできるようになると福山雅治のラブソングを多く聞くようになりました。福山雅治の恋愛ソングって女性目線のものが多くて、女性目線の恋愛ソングは1人の女の子が福山雅治の中にいて、その子のいろんな年齢の目線での歌らしいです。『ながれ星』『sqall』が好きです。『ながれ星』みたいに好きな人ができたら素敵ですね。あと、数少ない男目線の恋愛ソングで『juzzとHepburnと君と』っていうのがめちゃくちゃこれから恋をする男子大学生にぴったりなのでおすすめです。

次回　未定。

第百四十七話 不細工信用

ここ最近イケメンというものがどうも胡散臭く見える。

これはマイナビに「イケメンの定義」として紹介されていたイラストですが、自分には詐欺師にしか見えません。

もちろん妬み僻み嫉みを多大に含んだ発言ですが、「ここ最近のイケメン」が胡散臭いのです。

テレビ、特に世界一受けたい授業なんかで「今話題のイケメン専門家」として出てくると「この専門家は信用できないだろ」と思っちゃいますね。街中で見かけるイケメンももれなく彼女を殴ってるように見えます。

もっとも、顔の造形が整ってる美形と世の中でいうイケメンは自分の中でちょっと定義が違うように思います。自分は美形は別に嫌いではありません。ただイケメンという言葉は美形という徹底的な顔の造形の評価とは違い、もっと恣意的に評価点をピックアップした評価であると考えています。イクメンや雰囲気イケメンという言葉がいい例です。彼らは美形には一歩及ばないけど、育児や雰囲気をプラスしてイケメンになるんですね。なので美形は1世紀くらいはその評価基準が一定ですが、イケメンは10年もすれば評価が変わります。そして今現在の代表的イケメンの一つ、優男系が胡散臭いのです。

雰囲気イケメンのような顔が特別整っている訳でもないのにイケメンイケメンともてはやされる人間が増えたように思います。これはルッキズムの脱却という好意的な解釈もできますが、顔の造形はもちろん内面を見ている訳でもなく、「ヘアスタイル」とか「表情」のような「イケメンを演じる人」をイケメンと評価しているだけだと考えています。

ふんわりしたヘアスタイルや柔和な表情といったものが優男系の一つのパラメーターであり、それらは「私は無害な人間ですよ」というアピールをしている。ずっと笑顔。それが胡散臭いと感じる理屈なのでしょうか。

もしかしたらこれからはブサイクの方が信用を勝ち取る世の中になるかもしれません。「ブサイクなのに評価されてるんだから本当にすごいに違いない」って感じで。

でも結婚詐欺で捕まる人ってイケメンじゃない方がむしろ多かったりするよね。

今回は自分の妬みを泣きながらぶつけただけなので文章がいつも以上にとっ散らかってる。

次回　未定。

第百四十六話 さよなら絶望先生

最近、絶望先生をずっと読んでる。

久米田康治作のギャグ漫画ですね。

もちろんネタも面白くて好きなんですが、普通に絵が可愛いので萌え漫画としてめちゃくちゃ好きです。

推しはもちろん小節あびるです。最近は漫画読んだりアニメ見ても「このキャラすき！！推し！ガチ恋！」みたいなことはなく、作品全体をまったり楽しむみたいなことが多かったので久しぶりの感情ですね。

自分の二次元ガチ恋遍歴は小学生の頃に見た映画ドラえもん新魔界大冒険の美夜子さんに始まります。めちゃくちゃ可愛い。

その後あさりちゃんのゆかりちゃん。今考えると陽キャのサークルトップ女子なので苦手かもしれない。

ゆるゆりの船見結衣。俺は船見のこと好きだけど船見は歳納の方が好きだから…

って感じです。

船見結衣がいちばん長かったですね。今でもめちゃくちゃ好き。

絶望先生だと小森霧、常月まとい、木津千里が先生ラブ勢として目立っていますが小節あびるもかなり先生ラブで可愛いんですよね。割と積極的にアプローチしてる。すぐに「たしかにそういうことありますよね」って便乗してくるのとか可愛い。

絶望先生はアニメの曲もいいのが多いです。絶望少女達名義のやつですね。自分が好きなのは3期edの絶望レストランとカップリングの密室ロッカーズ・ルームです。あとかくしごとのときに復刻してリリースしたあれからも名曲なので聞いてほしいです。

絶望先生の好きな点を箇条書きしただけの回。

次回　未定。