メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第二百二十五話 親の脛

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のが僕の考えです。学生のうちは特に。今回の話は実家の経済力が平均以上ならという仮定なので「うちはそんな余裕ない!」って噛み付かないでくれると嬉しいです。

 

もちろん自立というものは大事ですが、親の脛はかじれる時にかじっておくものです。もっとも、ギャンブルでスッて泣きつくとか借金でとかではなく高い買い物とかを親が買ってくれるというならばつまらない自立心のプライドなんか捨てて素直に買ってもらおうというお話です。

 

今日、パソコンを買ってもらって思いました。そこそこいいのを買ってもらいましたよ。姉が直前にタブレットを買ってもらってるのもあってついでにって感じで親が油断してたのもありますけどね。結構「俺より実家裕福そうだけど」っていう友達でもそういう買い物は絶対に自分のお金だったり、免許も自分のお金だって人は結構いますね。家庭の裕福さももちろんありますけど親もどう育てられたかっていうのが影響してそうです。僕は両親とも裕福でない家の出ですが、免許のお金は出してもらったらしく、そういう価値観が受け継がれてか僕も姉も免許のお金は出してもらいましたね。

 

自分も将来仮に子供を持ったら、蝶よ花よとなんでも買ってあげるっていうのは流石に違うかもしれませんけど、必要そうなものとか興味持ったものくらいは買ってあげるようになりたいですね。

そもそも、親と学生の自分じゃ収入が違うんですから脛なんてかじり得です。それでも親に借りを作りたくないだとか自立したいだとか(学費出してもらってるならそんな小さいところで自立心感じなくてもって思うけど)の人でも、借りるという形で社会人になってから返せばいいと思います。そもそも、お金を貯めるまでその効用を得られないのと、まず借りるなりしてお金を用意して買い、その効用を享受しながら返していくのでは後者の方がいいことは明確であり、その1番の懸念点である支払い能力の破綻や利子に関しても親が家族間の前借りとかでも暴利を貪るような鬼畜でもない限りやり得のはずです。

 

あたしンちで「部活の合宿に行きたい」というみかんに対してお母さんが「お金は出さないし、我が家はバイト禁止!」っていっててみかんがガチギレする回があって、それを見てからはこの価値観は特に強いですね。ちなみにこの回だとみかんは勝手にバイトします。

 

次回 未定。