ニーアレプリカント、Eエンド終えました。
長かった……。そして良かった……。
Dまでは正直繰り返し作業プレイ的なところがあったけどEは完全に別ルートとして独立してるのでストーリー以外の部分も楽しめましたね。オートマタにつながることが強調されたエンディングって感じですね。自分はオートマタは大まかなストーリーとかは知ってますけど実は未プレイなのですぐやります。
ニーアとか特に前身のDODなんかは鬱ストーリーとして取り上げられたりしますけど、これは一応形だけでも救われた感じがしてすごく良かったです。リメイク前のプレイヤーはこれなしだったのかと考えるとびっくりですね。あまりに救われないというか。その中ではBエンドがハッピー寄りで好きですけど。
ただ今の時代、特にニーアのゲーム性だとどこかのタイミングで攻略サイトに頼るタイミングが出てくる可能性が高いわけですが、それだとかYouTubeのおすすめ機能なんかでほぼ確実にEエンドの存在とか進み方は知っちゃうんですよね。この日記でもその状態を再生産しています。ごめんなさい。ただ、Eエンドってその行き方の仕様上「Dエンドまでプレイしたプレイヤーが、もう一度プレイしようとしたら偶然辿り着くエンディング」という位置付けだと思うんですよね。でも僕は「よし！Dエンド終わったしいよいよEエンド！」と思っていたわけです。これはずるいと言うか、Dエンドまでプレイしたプレイヤーが思い出を追体験しようとしたら偶然起こるカタルシスという楽しみを半減してる感じがあってちょっと残念です。ただ、自分は長尺のストーリーゲーはあんまり2週目やらないというか、そもそもニーアはここまでに3.5週くらいやらされてるわけですし自力でさらにプレイすることはまずなかったでしょう。ジレンマ。ニーアは正直なところゲーム性ではなくストーリー、キャラデ、音楽が魅力のゲームですけど、ゲームでしかできない演出あってのストーリーであり、それが名作なんですよね。小説版読んでるとそれを実感します。
読んでくれて本当に、本当にありがとうございました。
次回 未定。
