2022年に見た映画の話をします。
今年は特に下半期にあんまり見に行けなかったので、40回くらいしか映画館に行っていませんでしたね。5回くらいスタァライト見に行ったのは除外してます。
そのかわりに多分5.6本くらい舞台を見に行ったのでまあ、同量かそれ以上の栄養は摂取できてると思います。
なので一応去年も書いた、本年の個人的映画TOP3を発表します。
それぞれ見たときに感想を書いてるので、紹介は控えめにします。
第三位 RRR
最高のご機嫌映画です。
とにかく3時間ぶっ通しで楽しいです。頭おかしい外連味満載大立ち回りと、それを納得させる力がすごいです。
他作品に例えるのも無粋ですが、キングスマン好きな人は好きだと思います。
第二位 さかなのこ
大筋はコメディなんですが、後半でなぜか涙が止まらなくなってしまった映画。
周りの客はそうでもなかったので、自分の琴線に異常に触れたらしい。
めっちゃまっすぐな良作邦画です。
特別賞 ザ・メニュー
あたおか映画。ホームパーティーしたときとかウォッチパーティーするのに最高の作品です。
成金イキり食通vsサイコシェフvsサバサバ女版山岡士郎のデスゲームを見逃すな!
第一位 犬王
本当に最高の映画です。
なんというか、己の感性のなでるところが劇場版レヴュースタアライトに似ている気がする。
これはとにかく、良さを説明できないので映画館に見に行ってください。年末年始に結構リバイバル上映があります。
以上が自分の心に残っている映画たちです。明け方の若者たちもよかったけど、あれは冒頭5分の大学生の飲み会の最悪さの解像度の高さだけで評価を挙げているので外しました。
皆さんも、2023年が良い映画の年になりますように。
良いお年を。
次回 あけましておめでとうございます。