メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第六百三十一話 都合のいい科学

地元のジム、結構コロナに寛容です。

 

新型コロナウイルス流行後、トイレの温風乾燥機は大体止まってましたよね。概念もわからずにみんなエアロゾルって言ってました。後に感染リスクはほとんど変わらないといわれてからも多くの施設の乾燥機は止まってましたとおもいます。

しかし、地元のジムはその発表の後すぐに利用再開していました。

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マスクに関しても、3/13以降は利用者判断ですしその以前も有酸素運動マシン利用時はマスク外していいってなってました。

お年寄りの利用者が多いから過敏になってもおかしくないとは思っていたんですが、そのへんが窮屈じゃないのはありがたいですね。

科学的に中立な立場をとったいいジムです。

 

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水素水売ってるけど。

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このジム、新型コロナウイルスに関してはかなり中立なくせに、水素水を売り続けています。

まあ、めちゃくちゃ美容効果を謳ってるとかでもなく、そういうブランドのウォーターサーバーくらいのノリで売ってそうなので悪質ではないですけどね。

老人が水素水マシンに並んでいるのを見るといろいろわくわくできます。

 

科学と宗教の違いとして、曖昧さを許容するというものがあると思います。科学はいまだ不完全だと認めてこその科学です。

あんまり人を貶めようとしたり、変に広めたりしなければ、自分に都合のいい科学を信じてもいいんだと思います。

皆さんも、自分に都合のいい科学を信仰しましょう。

 

僕も昔情報番組で見た「トーストはバターを塗った方が太りにくい」という都合のいい科学を鵜呑みにしてトーストにバターを塗りたくっています。

 

 

次回 未定。

15分