メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第七百三十六話 「声掛け」は善人の「許可証」

f:id:fukkareen:20240229161526j:image

最近は不審者扱いを恐れて子供に挨拶をするのも躊躇する時代ですね。先日逆に小学生から声かけられてビビりましたが。(第七百三十話、本日のいろいろ参照)

https://fukkareen.hatenablog.com/entry/2024/02/09/233902

なので他人から声をかけられることも日常はあまりない。あったとしたらそれは苦情なことがほとんどな現代社会です。

 

しかし時に、「今日はやたら他人から話しかけられるな」という日があります。

苦情でも不審者への牽制の声掛けでもなく、純粋な好意的話しかけをされまくる日が年に一度ほどあるのです。

 

今日はジムで筋トレしてたら見知らぬおばあちゃんから「お兄さん、私が今まで見た中で一番足が太いわ〜〜」って言われましたし、更衣室でも知らないおじさんから「週に何度通ってます?」って聞かれました。足の太さ、一番ってことはないでしょ。今日は筋トレだけでしたけど、プールで泳いでるとき、特に日本泳法の練習をしてると「その泳ぎは何?」「あら、古式泳法ね」みたいに数人から声をかけられる日と誰からも声をかけられない日の両極端になります。

 

こういう好意的な声掛けが連鎖するのって偶然と片付けてしまえばそれまでなんですが、その日の僕のコンディションが善人ぽいからだと思うんです。多分お年寄りとかって若者に話しかけたいみたいな欲求を持ってるけど冒頭にあるように不審者扱いを恐れてかその欲求を抑え込んでる人が一定数いるんですよ。そういう人達から見て、「ウザがったり不審者扱いしたりしないで雑談してくれそうな好青年」ぽい日があるんだと思います。

まあ、最近筋トレをメニューとか考えてちゃんとやるようになったのでジム内ヒエラルキーがあがったという可能性もありますが。

今日は今のところないけどこういう日は道を聞かれることも多い(これは「地元民ぽい」っていう尺度もある)です。

 

その後、献血に来てこれを書いている今も絶賛血漿を抜かれまくってるんですが、つい先程も受付で就活の話を聞かれたり、看護師さんにサークルのTシャツの話を聞かれたりしました。

 

これはいよいよ、今日の僕は善人ぽいんだと思います。

負担は人相が悪いよりの評価をうけることが多いので嬉しいですね。

声掛けは善人のライセンス。

 

 

次回 未定。