ワクチン、三回目打ってきました。
自分は一回目、二回目ともにほとんど副反応でませんでしたし、春にコロナの本物に感染したときもほとんど症状が出ませんでした。そもそも酒も強かったりとかなり状態異常には強いはずなので、今回も楽勝ですよ。
と、思っていたころが僕にもありました。
死ぬほど辛かったです。熱は40℃近くでたし、その状態で姉の就活のwebテストを替え玉受験させられていたので死ぬほどつらい。
世間が猛暑に苦しむ中、エアコンをつけていない部屋で肌寒く感じるくらいには高熱が出ていました。
あとは、前日に自慰行為をしたせいかわからないけど、ずっと勃起してるし睾丸が痛かったです。
こんなにつらいとは思っていなかったので、明日は普通にバイトがあります。これは本腰を入れてなんとかする必要があります。
熱が上がってつらいときにすることは一つ……!
そう、大槻ロールです。
一応知らない人に向けて説明をすると、大槻ロールとはカイジのスピンオフ漫画、一日外出録ハンチョウ第2巻第9話「一休」にて、風邪のひき始めのハンチョウ大槻が行った対策です。
具体的にはネギとショウガがたっぷり入ったつみれ鍋を食べた後、部屋を異常なほど加湿し、↑の画像のように布団蒸しにするというものです。その結果、異常発汗して体の熱を強制的に下げることができます。自分も体調が悪いときにやりますが、コロナすら無症状にしてしまう禁断の技です。
しかし、今は真夏です、真夏には真夏の大槻ロールがあるので今日はそれを紹介しますが、正直言って熱中症と背中合わせの危険な行動ですし、僕並みの異常体力と異常代謝がない人間は多分死ぬのでやらないで下さい。
まずは食事です。
ナポリタンを作りました。ガチでフラフラな状態で。
一見普通のナポリタンですが、
異常な量のニンニクとショウガが入っています。
ニンニクで己のスタミナをドーピングし、ショウガで発熱を促します。
無理やり入れたけど、ナポリタンにショウガ入れるのは意外とおいしかったのでお勧めです。
これを食べて、次に30分ほど半身浴をして体の芯をあっためます。
さて、次が一番重要な工程です。
ポカリを2L飲みます。これがつらい人間に真夏の大槻ロールは無理なのでやめてください。なぜなら、この後にやる工程が発汗を促すものなのですが、普通に熱中症と隣り合わせなのでこれくらい飲まないと危険です。
さて、いよいよ大槻ロールしていくわけですがもう夏なので羽毛布団どころか毛布すらありません。
なので
冬用のもっこもこパジャマを着ました。
可能ならば布団でロールするのが本家なんですが、夏はこれで代用できます。
さすがにこれでは暑くて寝付きにくいので、エアコンを30分で切る設定にして涼しいうちに眠りに落ちます。
数時間後
着衣泳したんか?ってくらいびっちょびちょのパジャマに包まれながら、平熱の自分で目を覚まします。
成功です。
今日は直すために一日中寝てましたし、ちょっと夜更かしして遊んじゃおっかな!
次回 未定。