メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第五百七話 優しくなりたい

水泳部の合宿が終わってというものの、liveに大会にいろいろとイベントが重なって日記のネタには困りませんでした。

 

しかしまあ、それが明けちゃうとなんかもう空っぽなんですよね。

というか一年前の自分はよく無味乾燥な日々でも毎日更新してたな。

 

私今……世界で一番空っぽかも……

無駄に高画質(キューピーのレシピサイトより)

探しに行きなさいよ。  次のブログのネタを!

 

 

と、いうわけで形而上の話でもしましょうか。

 

 

人間、少なくとも自分が損しない範囲では優しくなりたいものです。

他にも気が利くとか容量がいいだとかそういう人間の美徳とされている性格のほとんどには自分は「想像力」というものが根幹にあるものだと思っていまして自分はそういう意味でどういう人間が好きかという話になると「想像力がある人」ということを答えることがあります。

別にスティーブ・ジョブズと友達になりたいわけではないです。

 

逆に、

優しい人感を出しておいて想像力が足りない人を見ると、

とてつもなくもやもやするんです。

 

自分優しいです感を出しておいて想像力が足りずに空回ってる人よりは、想像力があってどう優しくすればいいか分かってるのにめんどくさがったり性格の悪さからやらない人間の方が好感が持てます。

自分のそういう「罪の意識の有無と実際の有罪無罪」の感覚は以前偽善者の回でも書いた気がします。

 

fukkareen.hatenablog.com

 

今日、バイト先であったことを例にあげましょう。

自分はいつも退勤時間になった瞬間に勤怠切って即帰宅するんですが、今日は次のシフトの人が遅れていたので15分くらい延長して入っていました。

なのでいつもは同じ時間に退勤する人たちの誰よりも早く更衣室を使って帰っているところを、今日はパートのマダムに先を越されてしまいました。

まあここまではいいんですが、更衣室のカギは当然お店のいつものところにはないのですが、更衣室は空室の札がかかっていますしノックしても中にはいません。結果として10分くらいたって休憩室から現れたマダムから鍵を受け取って自分は更衣室を使えました。

 

 

ここで一つ補足をすると、このマダム、決して傍若無人あたしンちにでてくるモブのおばさんみたいな人ではなくむしろすごく人当たりがよくて率先してほかのバイトの子の仕事を代わってあげたりする人なんです。

 

じゃあどういうことかというと多分、「鍵を持った状態で更衣室とお店の最短ルート以外に行くと入れ違いが発生したり無駄に待たせる可能性があるな」という想像力がない人なんだと思います。

 

 

 

そして自分は性格が悪い、思いやりのない人よりもそういう人のほうが苦手なんです。

 

 

 

なんか昔、「文章が進まないときは性格悪くなると筆が進む」みたいのを見かけた気がするのでやってみたけどなんというかかいてても気分良くないし読む人もげんなりしちゃうかもしれませんね。

 

 

甚平着てバイトいったらお局バイトリーダーに「へ~かっこいいじゃん」と言われてうれしかったといういい話で終わりましょう。

 

 

 

次回 未定。