なんか昔の回とシリーズみたいになっちゃった
不気味の谷現象ってありますよね。
ロボットをはじめとして、創作物の人型の像が本物に近いところで急に不気味に見えるみたいなやつ。
あれって味覚にも言えると思うんですよ。
寄せようとして、惜しいときの味が一番まずい。
皆さんはカーブスって知ってますかね?
中高年の女性に人気のフィットネスクラブです。
空きテナントに入りがちでがっかりする。
祖母も一時期通っていたらしいんですが、先日祖母の家にあったら体験でもらったらしいカーブスのプロテインがありました。
まあ、こういうのを飲む習慣もないでしょうし未開封で放置されてましたわ。
飲まない割に、もったいないといって捨てることも拒むので回収してきて私が飲むことにしました。
まっっっっずい。
ブルーベリーヨーグルトっぽい味なんですけど、それが絶妙にまずい。
ヨーグルトの酸味とかも丁寧に再現しようとしてるけど当然代替のものなので、
「食べ物ではない酸味」を体が本能的に拒絶する。
普段飲んでるプロテインってココア味を名乗ってはいるもののわざとらしい味なので
薬だと思って抵抗なく飲めるんですよ。
それが中途半端に食べ物感出されると途端に抵抗がある。
代替食品って結構そういうのがあると思います。
オートミールもお好み焼きとかガレットみたいにすればおいしいけど、中途半端にコメっぽく食べるレシピは全体的に不快感がすごい。
オートミールに「米化」とか「ほぼ米!」とかいうダイエットYouTuber、嘘つき。
自分はわからないけどたまにいるダイエットコーラアンチもこれに近い感覚なんだと思う。
最近のプラントベースとかの代替食もそういう不快感を覚えるときがあります。
味覚どうこう以前に「これ肉と違い分かりませんよ!!」みたいな欺瞞食レポに腹が立ってる節はありますが。
がんもどきって言えよ!!
でもがんもも元は雁の肉の代替食か。
もうがんもでいいよ。ビーガンはがんも食え。
次回 未定。