メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第四百七十六話 ダブルヒット

harmoeのアルバム及びライブツアー、少しずつ情報が解禁されていますね。

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自分は名古屋と大阪はいつものヲタクの先輩とドキドキ遠征デートする予定なのですが、東京は予定が被っていて行けるかどうかがかなり微妙なんですよね。行ける:行けないが3:7くらいです。

 

でも、こういうものって自分の性格的には「買ったのに行けなかった」よりも「行けたのにチケットを買ってなかった」の方が凹むんですよね。

そこで、チケットは取るだけ取って、行けなくなった場合に以前自分がダークウェブ動画を上げた際*(#447↓)に興味を持ってくれてそのままharmoeにハマってくれた友達に譲渡しようということで押し売りすることにしました。

https://fukkareen.hatenablog.com/entry/2022/04/08/224920

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連投で有無を言わせないスタイル。

さあこれで安心安心と思っていた矢先、チケットの詳細が発表。

 

チケットは電子やコンビニ発券ではなく自宅に送付。転売はもちろんですが譲渡も絶対禁止の厳しめのやつでした。

まあ音楽系は多いですね。

 

え〜どうしよ〜。せっかくハマりかけヲタクにトドメをさせると思ったのに〜。

 

じゃあもう行ってもらうか。

 

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正直東京公演は半分諦めててほぼプレゼントする気だったのでね。

ヲタクが新規に貢ぎたくなる心情が初めてわかりました。

 

よっしゃ!夏は出費が膨大だぜ!お金貯めるぞ〜。

 

と、思っていたら?

 

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なんと恋人さんを連れて2人で行くとのこと!

ヲタクの出費なくして2人の新規ファンを生み出しちまったってわけ。

やったね!

 

 

 

 

ヲタクの布教、

デートのダシにされたが?

 

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みんなもharmoeライブツアー、

「This is harmoe World」行こう!

 

次回 未定。

 

第四百七十五話 衝動買い

最近、カラオケ熱が再興しています。

自分の周りは高得点を狙って音程に忠実な安定歌唱する人が多いんですが自分は踊りながら歌ったり、無駄に声色を真似したり、シャウトしたりとパッションなカラオケを好みます。

そういう場合、カラオケのマイクって重いし踊れないし邪魔なんですよね。都心のカラオケだとマイクスタンドがタンバリンとかマラカスと一緒においてくれてたりするんですけど地元のカラオケにはないんですよね。

踊らないにしてもマイクって絶対スタンドのほうが手が動く分声が出やすいはずなんですよね。

 

なので買っちゃいました。

思ったより大きいね

一番コンパクトにたたんでこれなので持ちあるきはつらいかもしれない。

チクチクタック ドキドキは止められないよ

これできまぐれチクタックも思う存分踊ることができます。

 

ついでに上の写真で着用の甚平も買いました。去年は1000円くらいの地元スーパーで買った激安甚平を着てびりびりになったのでもうすこしいいやつを買いました。いいでしょ。

 

それにしても一緒に購入したんですけど、別々の配送でした。

旅人算みたい

別々の配送のはずだったんですけど、甚平の再配送とマイクスタンドの配送業者が玄関先でばったり会って一緒に来ました。

受け取ろうと思ったけど全裸だったので玄関で急いで服を着ていたところ、外から

「いやー再配達だるいっすね!」

とかさわやかな愚痴が聞こえてきて笑っちゃいましたね。ごめんて。

 

みんなも時間指定や宅配ボックスを活用して配達員さんの負担を減らそう!

 

次回 未定。

 

第四百七十四話 ハケンアニメ

ハケンアニメ見てきました。多少のネタバレを交えて感想書きます。

なんとなく無理解な一般受け作品のにおいを感じて、見送ろうかとも思ったんですけどスタァライトの古川監督が公開イベントに呼ばれてたり、コメントしてたので見てきました。単純?

 

吉岡里帆演じる新人アニメ監督の斎藤がプロデューサーの理不尽に振り回されながら自身がアニメ業界に身を投じるきっかけになった作品の天才監督に挑むというストーリーです。

内容としてはめちゃくちゃ正統派のお仕事エンターテインメント作品でしたね。

主人公の精神的な成長が分かりやすいのでわかりやすく面白かったです。

 

柄本佑の有能な嫌な人感がすごくよかったですね。真夜中乙女戦争の時とはまた違うベクトルでの嫌な奴感がすごかったです。終盤にめっちゃいい人っていう種明かしがあって興ざめな気もしちゃったんですけど、それをきちんと説明しないといけないあたり主人公の未熟さなんだろうなって感じですし、その種明かし以降主人公が覚醒するのとかもかなり少年漫画的なアツさがあってよかったですね。

 

まあ正直覇権に執着する感じとか、その評価基準だったりとか登場人物のヲタクしぐさは一寸昔のステレオタイプ感ありましたけどね。それ自体はまあそういうものだろうなと見に行ったので良かったんですけど、それを「ヲタク文化のリアルを描いた」とか評価されてたりしたら嫌ですね。

作中の会話で「親父にもぶたれたことないのに」とか「悲しいけどこれ戦争なのよね」とかわざとらしく言ってて、まあ実際ヲタクどうしの会話って実際そうなんですけど作中でやられると恥ずかしくなっちゃうし、エアプ映画評論家が「ヲタクなら『ニヤリ』としてしまうヲタク会話も必見だ。」とかカスみたいなレビュー書いて銭ころ稼いでる想像して気分が沈んでいました。こういう想像の中の嫌な人、嫌な事象に感情が左右されるのはやめたいですね。

 

あと、作中で相手の中村倫也演じる天才王子監督がイベントで昨今のヲタク文化にキレるシーン、自分も結構共感しちゃったんですけどこれに共感する自分すごく嫌だなあと思ったので注目してみてください。

 

 

ところでこの映画、授業後に見に行ったんですけど授業が40分くらい延長してめちゃくちゃギリギリでした。学生発表の時間制限を破りまくった結果だったわけですが、講師による延長よりもイライラが強くて自分は小さい人間だなあと思っていました。

そして学校から映画館に早歩きしている最中。

かわいいね~。

いつものヲタクの先輩のヒトカラツイキャス観てました。

harmoeの曲の上位は自分とこの人(というかこの人)で占められています。

 

次回 未定。

 

 

第四百七十三話 確変

確変入ってます。

fukkareen.hatenablog.com

以前、「おはがき読まれたわぁ〜」みたいな日記をしましたね。

やっぱり推しにお便りを読んでもらえるのってめちゃくちゃ嬉しいし、自分は承認欲求モンスターなのも相まってよくない脳内物質がドバドバ出るのを感じましたね。

まあそうそう採用されるものでもないと思うのでたまの僥倖と心得ましょう。

 

と、思っていたところ。

#え〜でるラジオ

響 - HiBiKi Radio Station

 

読〜まれちゃった読〜まれちゃったわ〜いわい。

上のリンクの10:50くらいから僕のお便りが読まれるコーナーです。

 

え〜でるラジオは少女☆歌劇レヴュースタァライトのアプリゲーム、スタリラのお知らせ媒体なのでゲーム版をやってない自分は野本ほたるさんの声を聴くためだったり、ゲスト回とかをたまーに聴くくらいです。

 

今回も、青嵐の南風涼を演じる佃井皆美さんがゲストということもあり、

先日ブログした舞台版上映会の感想を送ろうということでお便りを送りました。

fukkareen.hatenablog.com

 

まあ読まれんだろと思ってぼーっと聴いていたらのっさんが「ふっかふかさん」と発声して飛びあがっちゃったし、くどはるが「フッカフカ!」とオウム返ししてて笑っちゃいましたね。

 

普段からこの日記も誤字だらけ日本ガバガバでお送りしていますが、お便りを読まれるという形になると気になりますね。気をつけます。

 

次回 未定。

第四百七十二話 ないじゃ困るんですよね……

一週間くらい更新していませんでしたね。

別に課題が立て込んでいるだとか忙しかったとかではないんですけど特に書くこともなかったので書いていませんでした。なんなんだ。

友達の日記を読んでみたところ自炊の記録とか、日常のことを書いたりと何もイベントごとを書くものではないんだなということが分かりましたね。

というか日記ってそういうものか。二年目に入ってから毎日更新にこだわらなくはなりましたが、最近は輪をかけて更新頻度が低いのでどんなに中身がなくても書くことがなくても書くようにしたいと思います。

そういう意味では書き始めたころにやっていた好きなものテーマの日記は便利でしたね。一年で新しい好きなものも増えたのでネタがない日にはまた頼りたいと思います。

 

一応近況を挟むと、昨日今日で徹夜で麻雀していましたがぼろ負けでしたね。

祖父母ともに地主の家系なのに賭け事で没落しているので、自分が麻雀弱いのも血かもしれないですね。

とりあえず雀魂でトップというよりラス回避する練習をしましょうね。

ちなみに雀魂はchromeだと重いのでMicrosoft edgeの方が快適にプレイできるらしいっすよ(モヤモヤさまぁ~ず)

麻雀弱いのもそうなんですが、自分は本当に徹夜ができない体質なんですよね。今回も朝六時くらいから寝ちゃったし、徹夜でカラオケしようぜってなった時も必ず途中で1~2時間寝ちゃいます。

高校のときに定期考査前に徹夜とかも一応ありましたけど、それも午前中で試験が終わって午後はずっとおねんねみたいななんちゃって徹夜なので、徹夜した後に一日活動という真の徹夜は生まれてこのかたしたことがないです。

むしろそういうものだと思っていたので友達とのオールカラオケ会に仮眠用の毛布持っていったら「お前はカラオケをする気がない」と人格否定を受けました。悲しいね。

 

最近カラオケ欲が強いので今度友達とオールカラオケをした後大学行って夜に酒を飲むスケジュールが発生したんですけど、どこかで詰むかもしれませんね。

よく「徹夜は若い時の特権!」みたいなものを見かけますが今からこれなので、自分が中高年になるころには10時間睡眠が必要になるかもしれないと思うと悲しいです。

 

さっき書いたようにネタ不足なので、ネタフリがあれば送ってくれると幸いです。送ってくれた人には手書きのお礼状を送付するので住所も添えてくださいね。

 

次回 未定。

 

 

第四百七十一話 絶望

『死刑にいたる病』観てきました。

めっちゃサダヲがこっちみてくる

死刑判決を受けた連続殺人犯の阿部サダヲ演じる榛村大和、死刑を受け入れているし罪も認めているんですけど立件された中に冤罪があるからその真犯人を探してくれっていうストーリーでした。

冒頭にその連続殺人の拷問シーンがあるんですけど結構きつくて良かったです。爪をはぐ拷問、実は一番リアリティあっていやかもしれない。

こういう映画のストーリーを語ろうとして「最後になんと!」みたいになるのが嫌なので他のところについて話すと、榛村に調査を依頼される青年筧井役の岡田健史の顔がすごかったですね。

適当な岡田氏の画像

人間の顔というものは当然少なからず左右非対称なわけですが、この人は左右の目の高さが違うのが印象的何ですね。

で、この映画は重要シーンの多くが東京拘置所面会室で二人が話し合うという形で進むんですが、この時に阿部サダヲ視点でみる岡田健史がこっちを見つめてくるわけです。

そしてこの人に見つめられるのって左右の目のアングルが違うように見えるんですよね。

正面から見ているのに見下されているようにもまっすぐ見つめられているようにも見えます。

なんだかすべてを見透かされているような不思議な感じになります。

この映画の画力の多くは彼のそういう不思議な魅力にあるのではないかと勝手に思っています。

これ以外にも阿部サダヲサイコパス感とか、宮崎優演じるヒロインのどこか垢ぬけていないのにどこか惹かれるような魔性の女感とか、役者の魅力がすごい映画でしたね。

 

めっちゃお勧めですが、冒頭の拷問シーンが普通にえぐいので苦手な人は最初はびくびくしておいてください。

 

次回 未定。

第四百七十話 あえてね

シンウルトラマン観てきました。

めっちゃ面白かったです。

ただ、かなり好みがわかれる作品だとは思いますし、そもそもこの作品を語れるほどウルトラマンも特撮も見たことないので感想は控えたいと思います。

あえていえば、最初の5分がとにかく最高だった。

 

そこで、あえて大怪獣のあとしまつの話をしたいと思います。

ほんとうにひどかった

今年二月に公開されましたがストーリーや会話がひどすぎることでおなじみの作品ですね。

自分もこの作品は面白くなかったんですけど、同時に「これきちんと作れば面白かっただろ」というふうに思っていたんですね。

そして今日シンウルトラマンを観ている間、実はこの2作品は紙一重だったのではないかとか考えていました。

ちなみにその考えに至った理由としてキャスト被りという単純すぎる理由があります。

大怪獣のあとしまつの配役

この二人がシンウルトラマンでも大臣ポジションだったので最初数分「大怪獣のあとしまつを煽った作品だったらどうしよ……」と不安になっていました。

まず冒頭5分が最高だったと先ほど書きましたが、あとしまつも最初の状況説明のところはかなり面白かったというか、センスはかなり似ていた気がするんですよね。

このほかにも、今作はシンゴジラと比べると笑いどころとして早見あかり演じる船縁というキャラが顕著なんですけどややスベリ会話があったりとか、特撮マニア庵野秀明のこだわりかあえて特撮っぽさのアラを見せているのも、あとしまつの方で監督が「あえてなんですよ笑」みたいな空気感出して叩かれていたことと紙一重だった感じありますよね。

 

まあ、過程なんてどうでもよくて最終的におもしろいかどうかだと思うのでそんなたらればを考えても仕方ないんですけどね。こういう意味のない批評は書いていて楽しいものです。

 

次回 未定。