たべるラー油が好きです。
奴は何にかけても美味しいです。何にかけてもは言い過ぎだと思います。「なんでも美味いんだろ?」とシュークリームにかけられる拷問を受けたら普通に屈服します。ただ万能プレイヤーだとは思います。僕は長年無人島にひとつだけ調味料を持っていくならポン酢であると主張し続けていましたが最近はたべるラー油が猛追している。
ごめんよ草彅剛。
さて、たべるラー油の一番の魅力はその食感にあります。ベチャベチャになってしまった炒飯にのせればあら不思議。揚げニンニクとかの具材のザクザク感が台頭してパラパラ感の微塵もない炒飯が楽しくなります。いいですね。正直言って味に関しては普通のラー油との違いがよくわかりません。味覚が鋭い方ではないので。
さて、なんにかけても美味しいたべるラー油ですが、個人的トップ3を発表します。
第三位 餃子
たべるラー油を直接餃子に乗せて、酢につけて食べます。美味しい。乗せることで具材を余すことなくたべることができます。小さい頃は餃子は醤油だけつけて食べてたけど酢が加わり、ラー油が加わり、酢の割合は増え続け、ラー油は進化し、醤油はついにリストラです。かわいそうに。
第二位 卵かけご飯
卵かけご飯に数滴の醤油とスプーン一杯のたべるラー油を乗せて、あえて満遍なく混ざるのではなく軽く和えます。いままでズルズル胃袋に流し込むだけだった卵かけご飯にアクセントが生まれます。美味しい。
第一位 生姜焼き
努力。友情。勝利。はちゃめちゃに美味しくなる。すりおろした生姜をたっぷり纏った豚肉でたべるラー油を包むように食べます。美味しい。ただ、三位と二位に比べて明らかな味変なので節度を守らないと作った人がいい気しないと思うので気をつけましょう。お母さんに怒られても知らないよ。
たべるラー油は美味しいですね。でも我が家の食卓に登場するようになったのはこの一年です。両親は僕の消費ペースが早すぎると眉を顰めています。全くとんでもないものを与えたものです。
さて、このブログは毎日17時投稿を目安にやっていますが、予約投稿機能が存在するので17時に投稿するように設定しています。17時であることに特に用事はないのですが僕が好きなYouTubeの人が毎日17時投稿なので無意識のうちにあやかっているのかもしれません。でもTwitter投稿は手動なのでもっと遅くなります。17時ってあんまりみんなTwitterにいないのでもう少し遅くにします。別に閲覧数を稼ぎたいわけではないけどせっかくなら読んでもらった方が嬉しいからね。
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