よつばと！が好きです。
よつばと！はあずまきよひこ氏による漫画作品であり、18年にわたって連載されていて現在単行本が15巻まで出ています。つい先週出ました。
主人公のよつばととーちゃんの日常生活を描いたギャグ漫画です。ギャグ漫画といっても特にわかりやすいギャグ展開とかではなく普通に遊んだりしてよつばのちょっとやんちゃな5歳相応の振る舞いと振り回される大人のお話です。
このよつばと！という漫画は読むと本当にほっこりします。自分は心が荒んでいたり、凹んだらした時にこれを読むと心がニュートラルになります。なので心が不安定になりがちな受験生時代はよく読んでいました。模試や本番にも持って行きました。
実はよつばと！のことを読むまでは鬱漫画だと思っていました。そういう話を聞いたわけでもないのになんとなく思っていました。ある意味読んだあとは現実とのギャップで鬱になりますけど、そんなことはないです。12.13巻は季節が秋の終わりっていう物悲しい時期なのもあり、鬱展開だとかホラーだとか少しだけ言われていましたけどね。まあ確かに12巻の最後でよつばが朝焼けの原っぱでこっちを向いて「きょうはなにしてあそぶ？」って聞いてくるシーンは不思議な感覚がありましたけどね。
今まで、漫画の話をするときは推しキャラとか言ってましたけどこの漫画はガチでみんな好きです。みんな優しい。優しい世界。強いて言えば小春子が可愛かったからもっと出番あるといいなあってくらいです。エピソードだとお隣の綾瀬さんちの長女、あさぎが出てくる回が好きです。よつばのなかでお姉さんみたいな位置付けなのか、懐いてるのがいいですよね。風香とか恵那のことはたぶんお姉さんと思ってない。
次回 乳酸菌飲料
