すずめの戸締まり見てきました。
面白かったです。これまでの新海誠作品と比べると個人的な感想としては、
ストーリーかなり好きです。「さわやか」な映画って感じでした。まあ好みによって分かれるとは思いますが個人的には新海作品でもかなり上位に好みでしたね。
主人公がめっちゃ可愛い。三葉や陽菜も可愛かったですが、鈴芽は過去ヒロインと比べてもかなりぶっちぎりで可愛かった気がします。まあ、過去作は男主人公視点だったのに対して、今作は鈴芽が主人公っていうのもあるのかもしれませんが。あとかなり最初から鈴芽→草太の好意がかなり露骨なのも可愛さの一端でしょうね。
そして、音楽の演出は過去作に比べるとあんまり刺さらなかった気がします。まあ、RAD WIMPSの曲ごり押しがさすがにマンネリだった気もするので意図的にあんまり演出に組み込まなかったのもあるかもしれませんね。最近君の名はとか天気の子の影響を受けてそうな作品も多かったし。
公開初日に見に行ったら家族に「そんなに楽しみだったの？」と言われまして、まあ楽しみではあったんですが別に自分はネタバレとかもそんなに気にならないタイプですしそんなにガチで初日鑑賞したわけではなく、むしろ軽い気持ちだからこそ初日に見に行ったほうがいいんですよ。
映画好きの人は休日に一日使って映画見るとかできるんでしょうが、自分は映画館に行くのは好きだけど映画を芸術として神聖視してるタイプの映画ヲタクではないので、できれば学校の帰りとかに軽い気持ちで映画見たいんですよ。
そういう場合、初日が放映回数が多いのでちょうどいい時間の回が見つけやすいんです。公開から1か月経った作品とかだと「学校帰りに見に行くか……」とかで放映回を調べても「講義終わりの30分前から」か「講義終わりの2時間後から」の回しかないみたいな状態になりがちなんですよ。
で、そんなに映画ガチ勢なわけでもないし今期は講義キツめで時間もあんまり取れなかったりするのでちょうどいい時間の放映回がないと腰が重くなって結局見に行かなかったりするんです。
なので、「そんなに映画見るわけではないけど、新海誠作品、コナンなどの話題作だけ年2～3回映画館に行く」みたいな人ほど初日に見に行ったほうがいいです。
映画見た後は日本酒がぶ飲みして帰りに嘔吐しました。果たして日本酒が悪かったのか満腹状態で追いラーメンしたのが悪かったのか。鳳凰美田が好き。
別に家まで我慢できそうな程度の気持ち悪さではあったんですけど、万が一電車内で吐いたら無敵の人になっちゃうなと思って、乗り換えのついでに駅のトイレで吐きました。
高校のガチ病み期に過食嘔吐していた経験から嘔吐は得意なので終電まで3分しかない乗り換え猶予の中でスマートに嘔吐できました。やっぱりまったく無駄な経験なんてないんですね。
実際気持ち悪くても吐けない人は大変ですよね。癖づくのもよくないですけど、吐きたいときに吐ける技能は身に着けておいたほうがいいですよ。MTの免許より身に着ける価値あります。
みんなも、今週のうちにすずめの戸締まり見に行って、酒をがぶ飲みして吐きましょう。
次回 未定。
