メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第六百十八話 対岸の花粉

花粉症の季節らしいですね。

自慢ですが自分は花粉症ではないです。

毎日鼻血が出て鼻が詰まる慢性鼻炎ですが、花粉症ではないです。

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本当に他人事で、家族にもいないので花粉症という概念はアニマル横町でイヨが花粉症になる回でしか幼少期は知りませんでしたね。

 

だから今は花粉症の人のことを「スギの精子に鼻腔を犯されて感じてる雑魚」だと内心思ってはいるんですが、花粉症って誰でもなる可能性があるんですよね。

よく言われるのだと、花粉許容量のコップが溢れると誰でもなるらしい。

 

なのでいつかは自分もなるのかもしれませんね。

この、今まで雑魚が騒いでる他人事の症状が自分事になるという図式は日々あるもので、経験したものだと気圧による頭痛がそれです。

自分は「あ〜低気圧で頭痛がする〜」みたいな人を「『繊細な自分』を演出したがってる雑魚」、「人間気圧計だと自分を思い込んでいる異常者」だと思っていたんですが、2年くらい前から自分も気圧が低い日は何もできなくなるようになりました。弱くなったぜ。

 

前にも「老人笑うな行く道だ」が納得できないという話を書きましたが、「花粉舐めるないつかはなる」って方が説得力ありますね。老いというまず確実に経験するものと違って「ならないかもしれない」という緊張感が逆にいいです。

 

というわけで、重篤な花粉症の人は「花粉症になる前にやっておいたほうがいいもの」とかあれば教えてください。

 

 

次回 未定。