メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第六百二十五話 人間讃歌

ドラえもん、空の理想郷観てきました。

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面白かったです。

脚本がリーガルハイやコンフィデンスマンJPでお馴染みの古沢良太氏だったので少しハードルが上がっていましたが期待以上に面白かったです。

 

今作はそこそこネタバレ要素がでかいのでもう観た人と観る気ない人以外は閲覧注意です。

ネタバレなしにできる話は隣の家族連れのお父さんが、子供の付き添いで嫌々来たのか仕事が忙しいのか上映中ずっとスマホいじっててちょっと嫌だった話だけです。

あと、ドラえもんの映画って芸能人ゲスト声優も一応いるけどメインヒロインとかは普通に人気声優使うので信用できますね。今作もヒロインの声は井上麻里奈水瀬いのりでした。

 

 

 

大丈夫ですか?

ここ最近のドラえもんの映画ってすごくちょうどいい伏線回収要素が気持ちいいんですよね。

新恐竜でも、間違えて目的の時代よりかなり昔に行くシーンの伏線だったり、今作もなんでのび太が理想郷を見つけることができたのかの伏線が、子供でも容易に理解できるちょうどいい伏線ですごく気持ちいいです。

それで、のび太が見つけた理想郷、パラダピアは一見人格者しかいないんですが洗脳されてるんですね。

洗脳された監視社会でジャイアンスネ夫もどんどん優しくなって頭も良くなっていくんですが、のび太はそれに違和感を覚えて止めようとします。

そのあとなんやかんやあってみんなの目を覚まさせて街を救うんですけど、ピンチを敵の手下のロボットが食い止めるシーンがかなりいいです。監視社会と優生思想に対抗する人間讃歌をロボットが語り、遂行するのがすごくいい。

 

ドラ映画はオールウェイズ高い平均点を出してくれますね。

クレしんは子供向けになったかな?あたりからあんまり好きじゃないのも多いけどたまに天カスみたいなホームランも打ってきます。

ドラえもん!最高!!

 

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スネ夫の顔怖いね。

 

 

次回 未定。

22m30s