食器には実用的な利便性があるわけでもなくセットアップにしたいものがあります。
わかりやすいのが、チャーハンを食べるときはレンゲがいいみたいなもの。
正直、家ではレンゲなんてめったに使わないし決して食べやすいわけではないのに、スプーンだと少し萎えます。
他にも、紅茶用のカップとコーヒー用のカップに製品上の別以外に自分ルールで区別があったりする人もいるでしょうし、
少し話が違うかもしれないけどねこまんまにするときに米を味噌汁にぶち込むか味噌汁をご飯にぶっかけるかみたいな好みの違いとかもこれに近い感覚だと思います。
自分は味噌汁に米をぶち込む派です。
まあこのへんはあるある話ですけど、この間ふと気づいたもので、
「カレーを食べるときは絶対に金属製のスプーンがいい」
というこだわりが自分の中にあるんですね。
あんまりあるあるとして聞かない気がします。
まあ「カレースプーン」という商品名がついてるものは大抵金属製ではありますが、別に我が家のスプーンは決してカレー用のものではありません。
そして、僕は猫舌なのでスプーンは基本的に木製かプラ製のものを使っているんですね。
ダイソーのプラスプーンを愛用してます。アツアツのフライパンから直接食べようとすると溶けます。
なのに、カレーがどんなにアツアツでも、焼きカレーだったとしても、カレーは絶対に金属製のスプーンで食べたいんです。
火傷をしてでも。
これって習慣とかというより、根幹には「憧れ」みたいな感情があると思います。
他に例をあげると、僕はナポリタンを食べたあとって絶対にコーヒーが飲みたいんです。
ナポリタンとコーヒーという喫茶店感への憧れからイメージプレイをしようとしてるみたいな。
ではカレーの金属スプーンの憧れはどこからかなって記憶を辿ってみたら、一つのドラマに流れ着きました。
ランチの女王です。
調べたら僕が赤子のときのなので再放送とかの記憶かもしれませんが、これの作中でヒロインがカレーを食べるときに金属スプーンをコップの水に突っ込んでるっていうシーンが印象的に使われてるんですね。
多分未だにそれのイメージがあるのでカレーを金属スプーンで食べるっていうイメージがあります。コップには入れてないけど。
夏の間に日記を書く習慣が抜け落ちてしまいまして、なにかイベントがあったときにうっすい感想を書くだけになってしまったので久しぶりに無から日記を生成しました。
これからしばらくはどんなに書くことがなくても毎日書くことを心がけたいと思います。
次回 未定。