メンヘラ日記

ファッションメンヘラ

第七百十三話 店員の詭弁は論破チャンス

最近の子供の間で論破が流行ってるらしい。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000314584.html

世も末すぎるだろ。

自分は当然そんなことはしませんが、男子校出身者の語り口っていうのはしばしばそれに近いことがあるらしいので気を付けてはいます。

ロジハラとかいう感情を振りかざすヒスが生み出した言葉好き。

 

また、論破云々とはちょっと違う話で店員の人を極力信じるということも心掛けています。

母とかと買い物に行くと、「これの在庫ないですかね?」「絶対あると思うんですけど」とか店員を全く信じていないムーブを時折しています。僕は「ここにないならないんだな」ってセルフダイソームーブをしています。

過去に食堂で30分待ったこともあるくらい、店員に噛み付くことを恐れています。

fukkareen.hatenablog.com

内心「絶対おかしくない!?」ってことも「まあ事情があるんだろう……」って流します。

これをやりすぎるとぼったくられますし、やらなすぎると居酒屋で「ビールとジンジャーエールあるんだからシャンディガフ出してよ」みたいな無茶ぶり客になります。

 

しかし、店員が詭弁でこちらの行動とか選択を決定づけようとしてくると確認したくなって反論しちゃうし、よくそれを見た家族からは「ヘリクツ君」「論破王」とか悪口を言われます。

直近にあったケースだと、先日ABCマートがセールで家族みんなで靴を買いにいって、自分が気に入った靴の色を決めたとき。

別に何のこだわりもなくグレーを選んだんですがちょうどグレーだけが品切れだったということで、別にこだわりもないので「じゃあ黒で」と返答したら店員の人からは妥協していると思われたのか、

「一週間程度でお取り寄せできますし、ご自宅に無料で配達もできます!」

って案内してくれたんですね。

ただ、別にどっちでもいいのにわざわざそんなことをしたくはないので、

「いやいいです。住所とか書くの面倒なんで」

って返しました。

 

するとそれに対する店員さんの返答は。

「いえ!住所は紙に書くのではなくタブレットに打ち込む形になりますので大丈夫です!」

 

僕「別にそれは僕の労力はそんなに変わらないですよね?」

 

はい。

まあ、僕が悪いです。

なんか、「住所を紙に書くのは大変だけどタブレットに打ち込むのは面倒じゃない!」っていう詭弁が押し通されたのが気になっちゃって反論しちゃった。

店員さんは心底嫌そうな顔をしながら黒の靴を包みにいき、僕は家族全員から「ロジハラ」「クレーマー」と悪口を言われました。

 

こういうのよくやっちゃうんですよね。

携帯ショップでDAZNが数か月無料になるセットプランを勧められた時にも、

解約を忘れそうだしスポーツに興味がないって断ったんですが店員が食い下がって

「でもこんなにスポーツ見られて魅力的なんですよ」

って売り込んでこられた際にも

「でもそれは僕が決めることですからね」

って言っちゃってめっちゃ嫌な顔されました。

 

多分論破が悪いというより、反論するときの態度が悪すぎる。

 

ただ、態度こそ悪いけど「しつこいセールスを断る」っていう、一応許される論破ケースではあります。

店員に詭弁セールスされたら論破チャンスです。

みんなでロジハラしてカスハラしてクレーマーになろう!!!!!!

 

 

次回 未定。